名古屋南民主商工会第7回定期総会に参加

26日夜、名古屋南民主商工会第7回定期総会があり、来賓として出席してきました。

日本共産党からは緑区選出のさはしあこ議員、豊明市議会議員の郷うこん修議員、熱田区の候補者であった西田とし子さんも出席をし、代表して私から連帯のあいさつをしてきました。

安倍政権は衆議院に戦争法制を提出し、日本を戦争できる国づくりを進めようと躍起になっています。この名古屋市もこうした安倍政権の暴走に追随するかのように、6月に開催される教科書採択に関わるシンポジウムのパネラーとして「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーだった人物が2人出席することとなっており、また、河村市長の「南京事件はなかった」発言から南京市との友好関係が壊されてしまっている、こうした戦争を美化するような市政から平和友好の発信都市名古屋市を実現するためにも大きくなった市議団でみなさんと手を取り合って頑張っていく決意をお話してきました。

また、他都市でも導入され、中小企業のみなさんの営業を支えることにも繋がっている住宅リフォーム助成制度をこの名古屋市でも実現するためにも、国会と同じように議案提案権を得た名古屋市議団でも、条例を提出していきたい、そのためにもみなさんのお力をお貸しください、とあいさつをしてきました。

討論では、原水爆禁止の運動を始めたのが民商婦人部の力であったことの紹介、商売を始めるにあたって民商に加入して助けられたといった発言、助け合い運動などの紹介など、様々な意見も出されていました。

この名古屋市は、中小・零細企業の多い都市です。こうした業者のみなさんが明るく元気に、営業ができるような市政にするために、頑張ろうと改めて感じてきました。

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