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呼続地域日本共産党を語るつどい/宮崎通踏切

今日はお昼から、呼続地域で日本共産党を語るつどい(高橋ゆうすけを囲むつどい?)があり、色々と日本共産党の政策や今の安倍政権の暴走政治の中身についてお話をしてきました。

懇談の中で、「私たちの願いを、みんなで話し合って、政策として練り上げていこう!」と心強いことを参加者自身が語り、その政策を実現するための先頭に立ってがんばります、とお話をしました。

話をする途中で、私の趣味の一つである「三線」も演奏しました。
もちろんただ演奏したというのではなく、意味を込めての演奏です。

一曲はTHE BOOMの「島唄」。

この曲は私が高校の教員だった時から、とても好きな曲の一つで、授業の中でも演奏をしてきたのですが、この曲の本当の意味は沖縄戦で亡くなった方へのレクイエム(鎮魂歌)です。「でいごの花が咲き、風を呼び嵐が来た」。でいごの花が咲くのはだいたい4月ごろ、ちょうどその時にアメリカ軍が上陸した、そういった意味があります。

そうやって聞くと、大切なものを失う悲しさというものが感じられる歌ということで、よく演奏をしています。

もう一曲はBEGINの「島人ぬ宝」。途中で出てくる「島」という言葉を「国」に変えれば日本全体という意見もありますが、私は「島」のままでも「島国」である日本のことを指すかなぁ?と思いながら、日本の事が好きなんです、という意味を込めて演奏をしました。

日本が好き、だから平和な社会で、安心して暮らしていける社会制度を作りたい、そんな素朴な願いの実現のためにがんばろう!と参加したみなさんが一つになれた、そんなつどいとなりました。

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そして、その後すぐに、会場近くの宮崎通の名鉄本線踏切を視察に。
車いすで渡られる方が、何度か線路にはまってしまって危険だということで見てきました。

歩道に対して線路は斜めになっており、また、線路の溝の幅が広くなっていることもあり(カーブの関係で仕方ないか?)、車いす前輪の自在輪がはまってしまうとのことでしたが、他にも電車の本数が多く、踏切がすぐにしまってしまう、一度しまってしまうと車いすでは外に出ることが不可能(遮断機を上げることができない)、坂道が多い、ガタガタになっているなど、様々な問題点が見つかりました。

名鉄には地域の方からも改善を求める声をあげているのですが、名古屋市としても対応ができないか、ということで要望があり、明後日、市との懇談の場を設定することになりました。

バリアフリーの観点からも、そして事故防止のためにも早急に改善するよう求めていきます。

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