「国民健康保険」タグアーカイブ

ハンドマイク宣伝

今、私は、ハンドマイクを肩に担いで歩きながら宣伝をしよう!と南区内を駆け回って…もとい、歩きまわっています。

3つのゼロ(小中学校の給食費無料化、18歳以下の医療費無料化、75歳以上の医療費無料化)と3つの負担軽減(国民健康保険料、介護保険料、保育料の値下げ)、日本共産党名古屋市議団の実績、そして「政治とカネ」の問題(政党助成金の廃止)をお話しながら歩いています。

「選挙ってあるの?」「私、共産党好きよ」「公明党好きな人って共産党というだけで無茶苦茶言うけれど、政策を見ないでただ批判するだけだから好きになれない、けど共産党は政策で勝負してるからいいよね」「自民党に勝たせすぎ、小選挙区制度を変えないと!」「歩きながら宣伝してるの!?」「頑張ってるね」「コラム(みなみ区民報に書いている「ハッピーついーと」)書いてる人だよね!」など、本当に色々な方に声をかけていただきました。

また、車で通り過ぎた方が「チラシをちょうだい!」と寄ってきてくださったり、離れた所から走って握手を求めてきてくださる方、車の中から手を振ってくださる方、本当に多くの暖かい声援もいただきました。

ハンドマイク宣伝は、宣伝カーでの宣伝と大きく異なり、距離感がとても近いことや融通がききやすいので、とても楽しいと感じています。

これからも結構な頻度で南区のあちこちでハンドマイクかついで宣伝をしていきます♪

高橋ゆうすけのハッピーついーと Vol.50「国と自治体のすれ違い」

こんにちは、高橋ゆうすけです。暑くなったり寒くなったりと、身体もまいりそうな天気が続いていますが、熱中症で倒れたりしないよう、しっかりと水分補給・休息を取りながら頑張ろうと思う今日この頃です。

さて、今日のテーマは「国と自治体のすれ違い」についてです。

先日(12日・木)に、厚生労働省から国民健康保険についてのレクチャーを受けに行ってきました。現在この国民健康保険への加入者は、若い人で増えてきている(非正規雇用などの関係)のですが、名古屋市では未交付問題もあり、国ではどのように考えているのか、ということも含めて聞いてきました。そこで感じたことというのは、国は制度は作るけれど、あとの事は自治体任せ、自治体でどのように運用しているかまでは関知していないということでした。

国としてはより良い制度となるように、それなりに考えていても、各自治体ではそうした原則的な部分を忘れた制度運用をしている実態もあり、結果住民が苦しむ事になってしまうということも多数あり、それは国としても望ましくないということでした。

一体どうしてこういった違いが生まれるのか、ということも大変きになりましたが、しかし、制度を作ってハイ終わり、ではなく、しっかりと国が制度運用についても責任を持った指導をしてもらう必要性を、そしてそのためにも声を上げ続けなければと感じたレクチャーとなりました。

高橋ゆうすけのハッピーついーと Vol.8

第八回

こんにちは、高橋ゆうすけです。参議院選挙が始まりました。東京都議会議員選挙での躍進を契機に、日本共産党への期待も高まっているようで、お会いする方から「ガンバっとるね!」と声をかけていただき、大きな力になっています。

今回は、国民健康保険について(国保ではない方はすみません)。名古屋市では六月上旬あたりに国保料の通知が届きました。この国保料の通知、見て驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?「保険料が倍ぐらいに上がっている」など、安心して暮らしていけないという声がたくさん寄せられています。

これは、国保料の計算方式が、国からの指導でこれまでの市県民税を基にした方式から所得を基にした方式へ変更されたこと、そして、保険料減免の対象にはなるけれど、申請しなければ減免はしないという市の対応があるからです。

申請するために役所に行くのは面倒、という感覚を見越しての対応のように思えてしまいますが、本来、市民の生活を豊かなものにするのが市政のはずです。モノ言わない人からお金をもらえばいいなどという感覚は、市民に犠牲を強いるだけのもので、到底許されるものではありません。

私もあちこちで国保料のことを聞きますが、わかりにくい書き方になっていることもあり、説明も大変だったりします。「私は減免の対象になるのかしら?」という方、電話で問い合わせるのではなく、面倒かもしれませんが区役所の窓口に行って聞いてみてください。そうした一人ひとりの行動が積み重なることで、(役所も申請や問い合わせが増えて忙しくなるような対応への改善として)来年は申請しなくても減免されるように改善されるかもしれませんので。