コロナ対策を優先する名古屋市政にするために

残り一週間となった名古屋市長選挙。昨日はラストサンデーということで、街頭でのスタンディング宣伝を・・・と思ったら、雹が降ってきたり、強風が吹いたりと、かと思えば晴れて暖かくなったり、、、と様々な表情を見せる一日だったこともあり、長い時間外での宣伝ということもできませんでした。

けれど対話は弾みます。

今の河村市長、どう思いますか?と聞くと多くの方から「もう変わってもらわないと」という声が出されます。特にコロナ対策そっちのけでリコール運動に熱中したことに対して、そして、リコール運動の不正問題に対してのらりくらりと責任をはぐらかすような発言を繰り返していることに対して、信頼できないという思いが強くなっているというのがあります。

河村市長は500人体制で積極的疫学調査をしっかりとやってると言ってPCR検査の拡充には否定的。結局それで感染も抑えられていないのに名古屋はよくやっとると宣伝しまくってますが、保健所・保健センターの人員は足りていない現状。その現状をまともに見ることもできていないような人では、コロナから市民の命を守ることもできません。

そんな河村さんには辞めてもらって、コロナ対策を進めると明言しているよこいさんに市長になってもらいたいんですとお話すると、わかりましたというお返事が多くあります。コロナへの不安は大きく、無症状でも検査を受けられたらいいのにという方は多い。けれど河村市長のままじゃ、モニタリング検査は受けられないという思いもあって、よこいさんに期待したいという声もあります。

徹底的なPCR検査を行って、無症状の感染者を見つけ出して保護していく取り組みをやってこそ、コロナ感染拡大を抑え込むことにもつながるし、先に抑え込まなければ、経済活動はいつまでたってもまともに再開もできません。だからこそ、コロナ対策優先の市政を作るためにと、私たちはよこい利明さんを新市長にしようと自主的に支援しています。


昨日は、河村氏が南区で街頭演説をされていたそうですが、見に行った方の話によると、自分がよく飲んでいる酒の銘柄を出して、「酒を飲まなやっとれん」といった話をし、酔っ払いが話すかのような感じで、政策なんてほとんど話さなくて呆れた、と感想を寄せてくれました。自分は庶民的なんだというアピールなのかもしれませんが、酒を飲まなやっとれんというのであれば、もうやめていただいて、お酒もほどほどにして健康に留意していただければと思うのは私だけでしょうか?

ちなみに私、お酒は基本、友人らとしか飲みません。ごくたまに一人酒を飲みますが、数カ月に一度というレベル。まったく飲めないわけではなく、楽しく飲めることが好きなだけで、お酒が好きというわけではないので、普段はほとんど飲まないんです。なので「飲まなやっとれん」という感覚は私にはわかりません