先週18日(金)から、名古屋市会11月定例会が始まりました。
今回の定例会では、マスコミではしきりに名古屋城天守閣のことが取り上げられていますが、それ以上に大事な議案がたくさん提出されています。
子ども青少年局関係では、賃貸型保育所の整備予算について、今年度、予定していただけの整備ができなかったため、来年度に予算を繰り越すための補正予算が出されています。
なぜ、予定していただけの数の整備が出来なかったのか、このことは今後に向けて明らかにしていく必要があるかと思っています。
また、健康福祉局関係では、国民健康保険料の軽減措置の関係で、寡婦及び寡夫等という考え方の中に未婚の母親や父親といったひとり親も含めていくための条例改正案が提出されています。
南区に関係しているところでは、堀川や山崎川の治水対策・地震対策のための補正予算も計上されています。
こうした大事な事案について、しっかりと審査をしていきたいと思います。
また、25日(金)、28日(月)、29日(火)の3日間で、本会議個人質問が行われます。
今回、日本共産党名古屋市議団としては、さはしあこ議員、西山あさみ議員、くれまつ順子議員、青木ともこ議員、岡田ゆき子議員の5人が質問に立ちます。
こちらもぜひ傍聴にお越しください。