高橋ゆうすけのハッピーついーと Vol.50「国と自治体のすれ違い」

こんにちは、高橋ゆうすけです。暑くなったり寒くなったりと、身体もまいりそうな天気が続いていますが、熱中症で倒れたりしないよう、しっかりと水分補給・休息を取りながら頑張ろうと思う今日この頃です。

さて、今日のテーマは「国と自治体のすれ違い」についてです。

先日(12日・木)に、厚生労働省から国民健康保険についてのレクチャーを受けに行ってきました。現在この国民健康保険への加入者は、若い人で増えてきている(非正規雇用などの関係)のですが、名古屋市では未交付問題もあり、国ではどのように考えているのか、ということも含めて聞いてきました。そこで感じたことというのは、国は制度は作るけれど、あとの事は自治体任せ、自治体でどのように運用しているかまでは関知していないということでした。

国としてはより良い制度となるように、それなりに考えていても、各自治体ではそうした原則的な部分を忘れた制度運用をしている実態もあり、結果住民が苦しむ事になってしまうということも多数あり、それは国としても望ましくないということでした。

一体どうしてこういった違いが生まれるのか、ということも大変きになりましたが、しかし、制度を作ってハイ終わり、ではなく、しっかりと国が制度運用についても責任を持った指導をしてもらう必要性を、そしてそのためにも声を上げ続けなければと感じたレクチャーとなりました。