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日本共産党 名古屋市会議員

誕生日

今日は、私の誕生日でした。

と言っても普段と違うことは・・・いっぱいでした^^;

朝ごはん抜きでのおはよう宣伝(今朝は朝食禁止だったもので)から始まりました。

そして、出勤してすぐに職員検診。
はじめてのバリウムを飲み、身体をグルグル…。
これが気持ち悪い、という方が多いみたいですが、そんなこともなく、グルグル回り^^;
視力検査では視力が上がり、生まれて今までで一番いい状態の右1.2・左1.5に。(裸眼で。というか今日は眼鏡忘れました^^;)
身長もほんの少し伸び、体重は3か月前に比べ3kg減っていました。

その後は、革新の会の憲法改悪反対署名の宣伝行動に。

という午前を過ごし、午後は普通に仕事をし、

夕方は歯科へ行き、歯のお掃除をしてもらいました。

 

と、普段とは全く異なるような一日を過ごした今日でした。

高橋ゆうすけのハッピーついーと Vol.14 「ブラック企業は許さない!」

第十四回「ブラック企業は許さない!」

こんにちは、高橋ゆうすけです。減税議員の政務調査費不正受給疑惑の問題で「共産党しかまともなところがない!」という声がたくさん届いています。みなさんの声をしっかりと聞き、市政に届けるために、これからも頑張ります。

さて、今回のテーマは「ブラック企業」についてです。前回は「働き方」について書きましたが、今回は「働かされ方」についてです。

以前のハッピーついーとで私は臨時教員をしていたと書きましたが、臨時教員を含め教員の世界はブラック企業と同様な部分もあります。法律上残業がないことにされていますので、サービス残業は当たり前。そこで何時間も残業をして病気になったり倒れたりしたら、「勝手に残って仕事をしていただけ。自己責任だ」という対応。病気から復帰できなければ退職させられる。そういった人を何人も見てきました。もちろん許すことはできませんが、何分証拠がない(タイムカードなどがない)わけですから、過労などを認めさせることも大変なわけです。

安倍首相が導入しようとしているホワイトカラーエグゼンプション(残業代ゼロ法)が導入されてしまえば、教員だけではなく、多くの企業でこのような状況が生まれてしまう可能性が高いのです。働く人たちが安心して働けるルールを政府が主導して作らなければならないというのに。

こんな人の命を大切にしないブラック企業は絶対に許してはならない、そのことを私は実感を持って訴え、そして安心して働けるルールの確立をめざしていきます。

高橋ゆうすけのハッピーついーと Vol.13 「働き方について考える」

第十三回「働き方について考える」

こんにちは、高橋ゆうすけです。お盆があけてもまだまだ暑い日が続いていますが、熱中症には気をつけようと思い日々を過ごしています。みなさんも気を付けてくださいね。

さて、今回のテーマは「働き方」です。働くのは権利というと当たり前と言われそうですが、最近「ブラック企業」がさも当然かのような状況があります。だからこそ「働き方」というものを考えてみたいと思います。と言っても、細かい労働条件を見ようというわけではありません。特に若い人の中で定着している感覚についての私の疑問を書きたいと思っています。

よく若い人が「○○で働かせてもらっています」という言葉を口にしているのを聞くのですが、その言葉にとても違和感がありました。「雇ってもらって」はいるのでしょうが、働くのは自分の意思で働くはずなのに、と。誰かの指示に従って動くだけであれば確かに「働かせてもらって」いるのでしょうが。

言葉を丁寧に言おうとしてそうなっただけなのかもしれませんが、今のご時世、雇ってくれる会社が少ないからか、会社のいう事を聞くだけの機械にならなければならないのか、ということを、その言葉の裏に感じています。

本来、自分がどんな風に働きたいか、その対価に見合った労働条件が示されているか、そういったことをみんなで考えていけることが大切だと思うのですが、それが出来ない様に分断されていると思うと、戦前の社会の様で恐ろしさまで感じます。

誰もが自分の意思で「働いて」いる社会になるようにする!そんな思いを胸に抱き、頑張っていきます。

市民に対して誠実に対応すること

今、世間を騒がせている減税日本ナゴヤの市会議員・中村孝道氏は、今日の記者会見で不正受給の事実を否定し、民事訴訟を起こしたこと、議員を辞めるつもりもないということを話していました。

その中で、自ら不正を認めた発言も、そんなことは言っていないと開き直る始末。。。

市民から預かった税金から出る政務調査費の疑惑に対して、筋を通した説明ができないどころか、発言が二転三転するような人が、市民の願いに対して誠実に対応できるとは到底思えません。

市民の前に出て、どうして元スタッフがそんなことを言っているのかということも明らかにすることもできない、そして自らが所属している党の議員たちからも発言の一貫性がなく、何も話さないということから信頼を失っている、そんな人がまだ議員を続けたいというのであれば、一度辞職をして、そして再度立候補すれば良いではありませんか。そこで南区民の信を問う。それができないような弱さしか持っていないことを、辞職しないことで証明しているだけです。

誰のための市政なのか、誰の代表者なのか、その自覚を持ち、誠実に対応できない人はやはり議員を続ける資格はない、そのように思っています。

郡上踊り

今日は、日本共産党港・南区講演会主催の郡上踊りツアーに行ってまいりました。

今は南区には住んでいないけれど、という方とも色々とお話ができて楽しく過ごすことができました。

私はなぜかパフォーマンス(?)を頼まれ、三線とマジックショー(?)的なものをしました。

そしたらみなさん、フォーク曲げに関心を持たれたようで、タネを聞きたがってしょうがなかったようで・・・^^;

 

その後、市街地へ行き、郡上踊りを堪能してきました。

小一時間ほど踊ってきましたが、汗だくで、でもすごく気持ちいい汗をかくことができました♪

個人的に驚いたのは、踊りの輪がものすごく分厚いこと(あまり見てるだけという方がいない)と、若い人がたくさんいるということでした。地域の伝統を大切に、ということが観光につながり、そこに訪れた方も一緒になって踊る、ということができているのは、なんか感動をしてしまいました。

明日、することがある関係で宿泊はできずに帰ってきましたが、とても楽しく過ごすことができました。

減税日本ナゴヤ・中村孝道市議の不正疑惑

ここ数日報道され続けている減税日本ナゴヤの中村孝道市議の政務調査費不正受給問題ですが、中村市議の発言が二転三転しているということで、読売新聞でも指摘をされています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130816-00000240-yom-pol

この状況は、減税日本の中でも混乱が起きている(らしい)ですが、(あくまでインターネット上での情報です。全てを信用しているというわけではありません)こんなブレまくった発言をし、そして都合が悪いことに対しては「覚えていない」などと言い訳をするというのは、市民に対して説明する責任を持つ市議の資質そのものを疑うには十分なものです。

このことに対して、日本共産党名古屋市議団のわしの恵子議員と田口かずと議員が、減税日本ナゴヤ議員団へ議会・市民への説明と責任を求める申し入れを行いました。(詳細は http://taguti.way-nifty.com/blog/2013/08/post-fb9c.html )

減税日本の代表である河村市長は、両氏を擁立した責任については「僕は入っていませんでしたけどね」と人選に関与していなかったことを強調していたそうですが、そんな責任転嫁するようなトップではいけないのではないか、と強く感じています。

一刻も早く、中村市議は責任を取ることを、みなさんと一緒に強く求めていきたいと思います。

教育のつどい

今日から3日間、愛知県で教育のつどいが開催されています。

子どもの健やかな成長を願い、保護者、市民、教師とともに教育について語る大きな集会です。

私は、勤務の関係もあり、夜からでしたが、速報係として裏方要員をしています。

現在は、夕方に行われたフォーラムの原稿が来るのを待って、作業をしている合間での更新です。

 

参加されているみなさんが楽しみにしている?速報を、今日から3日間、しっかりと作っていきますので、よろしくお願いします^^

減税日本の南区選出市議、政務調査費の不正受給!?

三日間、神奈川で行われた「第44回全国臨時教職員問題学習交流集会」に参加をしてきました。

そこでは、多くの臨時教職員や保護者の方々が、子どもの成長と発達を願って、それぞれの思いを交流しました。

ある民間企業で働く方からは、「働く人の満足度が低ければ、消費者の満足度は得られないと言われている。学校でも先生の満足度が高くなければ、子どもたちが満足できる教育はできるわけがないのでは?」と率直な思いを出され、本当にその通りだと思いました。

私は、今年、この集会に参加したところ、全国にいる知り合いから「今年は来られないかな?と思っていたけど、会えてうれしかった。いろいろと話を聞かせて!」と声をかけていただき、本当にあたたかい雰囲気に包まれた、とても安心できる場に入ることができました。

 

その神奈川からの帰りに、山口清明市議から連絡が入り、南区選出の減税日本の中村孝道市議が政務調査費を不正受給していたことが発覚したとのこと。こんなことは許せない!と思っていたら、一度は認めた不正受給を、夜の記者会見では「記者に囲まれたから言ったことで、やっていない、議員も辞めない」など、到底市民の代表とは思えない発言をしている…いったいなんなんだ!と怒りがふつふつと…。

そして、この中村市議、2年前にやったリコール署名の個人情報2万人分の紛失もしていたとのこと…。こんな無責任な人物が、市議を続けるなどということがあってはいけない、そして、本当に市民の声を、願いを市政に届けられるようにしなくてはいけない!との思いでいます。

明日から

明日から、神奈川県で開催される、「第44回全国臨時教職員問題学習交流集会」に参加をしてきます。

ハッピーついーとでも書きましたが、この臨時教職員問題が私自身の原点です。

働きたいと思っていても、その能力があり、まわりにどれだけ認められていても正規としては採用されない、それはどう考えてもおかしな話です。

民間だってそうだ、と言われる方がいますが、悪い方に合わせればいい、などという考え方はやはりおかしいのです。そもそも現在、民間で臨時が使われるよりもはるか以前から、教育の現場には臨時というものがありました。それが民間へと広がっていった、これが現実です。

そして、教員採用はただの就職問題だけではありません。そこにいる子どもたちや保護者の願いを託されるのが教師です。そうしたことを考えたとき、教員採用は、競争試験で点数が高ければよし、などということはありえません。暗記ができる人が良い教師、というわけではないのですから。

私は暗記はとても苦手でした。しかし、授業は事前にしっかりと教材研究を行い、様々なエピソードも調べ、そのうえで授業に臨みました。その結果、生徒からは「物知り」と言われることも多々ありました。ようはどれだけ引き出しを作るか、ということです。それは暗記とは全く異なる能力です。

もちろん教えるだけではなく、生徒の話を聞くこと、そういったことも大事です。これらの能力を総合して判断するのが、教員採用では必要なはずなのに、そういった実践を積み重ねてきた人が合格できない、そんな状況は絶対におかしい!そんな思いをずっと抱いて、臨時教職員制度の改善に力を注いできました。

 

今は、それだけではなく、福祉の向上にも取り組みたい、その気持ちを持っています。

ただ、原点は絶対に忘れてはならない、そんな思いを持って明日からの神奈川での集会に参加をしてきます。

高橋ゆうすけのハッピーついーと Vol.12 「暴に報いるに暴を以てせず」

第十二回「暴に報いるに暴を以てせず」

こんにちは、高橋ゆうすけです。原爆記念日など、戦争に関わる話題が多いこの時期、平和の大切さ・尊さというものを改めて考える時期です。

今回のテーマはそういったことから「平和への勇気」ということでお話をします。 戦時中、日本は様々な非道を行ってきました。軍国主義の元、正しいことと信じてはいたのでしょうが、振り返ってみればやはり非道なことです。

そうした日本軍の兵士に対し、戦勝国となった中国では、国の施策で日本兵に対しての死刑をしない、という方針を決めたそうです。なぜそんな方針を決めたのか、それは、一つは日本兵自身が自らの行為を見つめ、考える機会を作り、そのことを反省するまで根気強く接し続け、反省をしたところで、自らの行為を日本で語り部となること、そうすることで戦争の悲惨さを伝えることになるからということでした。

二つ目は負の連鎖を断ち切ることでした。そしてただ刑罰を処さないだけではなく、薬の必要な人には薬を与えるなど、命を大事にした処遇が行われました。これは、家族を殺されたという人にとっては耐え難いことだったにも関わらず、戦争の悲惨さを二度と繰り返さない、とても勇気のいる行動だったと思います。

「暴に報いるに暴を以てせず」、今一度この言葉の意味を考え、平和の闘いを、対話による紛争の解決への道を、私たちはしっかりと選んでいかなければならないと感じています。