うれしい反応がたくさん聞こえています

今日は #名古屋市議南区補欠選挙 7日目。1週間も各地域を回っていると、手を振ったり、声をかけたりしてくださる方が増えてきます。そして訴えていると、特にコロナ問題についてはみなさん、しっかり話を聴いてくださる感じです。

私が働いていた医療法人名南会では、今週月曜日にワクチン接種の予約を行いましたが、予約開示時刻前にすでに行列ができてしまい、予約開始後2時間ですべての予約が埋まってしまいました。もちろん電話はパンク状態。職員も一生懸命対応したものの、予約できなかった方は少なくありません。

とにかく7月までに高齢者に打ち終わるようにしろという国の指示が先にあるものの、いつまでにどれだけのワクチンが届くのかといったものがまったくない。なので今後の見通しが立たないというのが現場のみなさんの声。

できるだけ早くワクチンを打てるようにする、とても大切なことですが、それを行うためには、スケジュール管理等が絶対不可欠。オリンピックに向けたスケジュール管理をするよりも、ワクチンをいつまでにどれだけ入手して、どの地域にどれだけ分配するか、そのことをきちんと考えるべき。

それがないから、病院は振り回されるし、国民自身も不安が強まる。とにかく、国や行政が持てる力の大半をワクチン接種を含めたコロナ対策に集中するべきです。

そうしたことを考えながら話をしていると「とても誠実な目をしている」「言ってること、本当にその通りだと思う」という感想も。そう思ってもらえてうれしく思います。

街頭で訴えられるのはあと2日間ですが、最後まで、これまでお会いしてきた方たちの顔を思い浮かべながら、そして、みなさんから聴いてきたことを思い返しながら、最後の最後まで政策を訴え抜きます。