統一協会と自民党の関係に怒りの声が

地域を回っていると、様々な声が寄せられますが、最近は統一協会と自民党のズブズブの関係に対する怒りの声が本当に多く寄せられます。

統一協会と言えば、霊感商法による詐欺被害と合同結婚式といった感じで、おかしな集団という認識が多くの方にあります(若い方は知らないことも多いですが)。

私がお話した方の中にも、「トイレを貸してほしいと来られた若い女性が来たことがあって、貸してあげたら、高い壺を売られそうになった。今考えたら統一協会だったのかも」という方も。

その方は、運よく被害にあわれなかったそうですが、人をだましてお金儲けをしようとしたり、信仰させようとしたりということは、決して許してはならない行為です。

その統一協会は、日本共産党を攻撃するために「国際勝共連合」という組織を使って、まったくのデマ攻撃(「共産党は何でも反対」「中国の言いなり」など)のを繰り返し、公正な選挙の妨害も行ってきました。

その統一協会の支援を受けて選挙を戦っていた自民党。政策の中身も統一協会の教義に基づいているものが多く、世界では当然となってきているジェンダー平等政策などにも反対するケースが多々あります。

政治をゆがめてきたこの関係、本当に許してはいけないものです。こうしたゆがみを一掃しなければ、政治はさらに信頼できないものとなってしまいます。

信頼される政治にしていくためにも、この問題、徹底究明し、二度と繰り返させないよう取り組んでいかなければと思います。