高橋ゆうすけのハッピーついーと Vol.70「命」

第70回「命」

 

こんにちは。高橋ゆうすけです。愛知県知事選挙ではみなさんに大変お世話になりました。そして次は4月のいっせい地方選挙です。南区の市会議席を取り戻して、みなさんの声が市政に届けられるように、残り2カ月、全力で頑張ります。

さて、今日のテーマは「命」。この間「イスラム国」を名乗るテロ集団の事件や様々な事件で命を落とされる方のことがニュースで報道され、なぜ命というものを大事に出来ないのだろうか?と感じています。

安倍政権は、日本人を救うためには集団的自衛権をなどと言っていますが、これもまた人の命を奪う行為であることには違いありません。

テロであろうが戦争であろうが、なぜ人の命を交渉や取り引きの材料としてしまうのか、そんなことをしてしまえばどれだけきれいなお題目を掲げても、結局は人の命をモノとしか考えていないということなのではないでしょうか。

「国を守るために」という言葉の下、戦争へ嫌悪感を示すと「非国民」「売国奴」などと言う言葉が飛び交うことがあります。しかし国とは、国民がいなければ成り立たないものであって、国民が国を守るのではなく、国によって国民を守るというのが現代国家の理論です。それは武力によってではなく、国民一人ひとりの幸福が最大限に尊重される方法でなければいけないのです。

命が大切にされる市政、そして県政・国政へ政治を変えていくためにもみなさんのお力がどうしても必要です。みなさんのお力を私にお貸しくださいますようよろしくお願いいたします。