愛知県知事選挙

今週末の2月1日は愛知県知事選挙が行われます。

知事選挙の選挙戦は17日間。その間に各候補者が1台の候補者カーともう1台の宣伝カーで県内を走りまわって宣伝をします。

今回の知事選挙は候補者が2名。

昨年末に総選挙があったこともあって、街は静かで選挙戦本番という感じがしない、という声も聞こえてきます。

でも、だからと言って選挙に行かないということになってしまったら、「私たちの払った税金どう使ってくれようが構わないから適当にやっておいて」という白紙委任を与えたと勘違いされてしまうこともあります。

よく、「投票する人がいない」という声も聞きます。

でも話を聞くと、いわゆる「食わず嫌い」。

中身を見ないで名前だけで、もしくは推薦している政党名だけで、もしくは感覚だけでそう応える方が多いと感じます。

本来自分たちの生活に関わることになる選挙ですが、政治離れがどんどん広がっている、ということも同時に感じます。

政治離れを起こしている原因は、本当に一部の選挙でですが、死票が多くなりすぎて、どうせ自分の意見など投票で活かされない、というものと、選挙ごとに生活が苦しくなっていっていて、政治なんて政治家が勝手にやってるものという感覚が広がっているというものがあるのではないでしょうか。

もちろん他にも理由はあるのだと思います。

けれど、だからと言って、投票をしなければ、政治は良くなることはありません。

自分が選挙に行っても行かなくても結果は変わらない、と思うのであればやはり投票に行って欲しいとも思います。

投票しないよりも投票することで、意思表示はできるわけですし、過去にも落選した候補者の公約を、当選した候補者が無視できなくなって、落選した側の公約が実現されたという事もありました。

 

今回の愛知県知事選挙では、選挙公約が真っ向から対決している、非常にわかりやすい選挙です。

OECDでも否定されたトリクルダウン理論に基づいた大開発を進めていくだけの政策を出している現知事か、OECDが指摘した、教育・医療を重視した政策を出している小松たみこさんか。

日本共産党は、くらし・命・福祉・雇用を大事にする小松たみこさんを推薦しています。

私自身も、小松たみこさんの政策が、子育て世代を応援し、子どもからお年寄りまで、誰にでもやさしい政策だと感じ、知事になってほしいと考えています。

どうぞ今度の知事選挙、小松たみこさんへのご支持・ご支援をよろしくお願いします。

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