青年革新懇全国交流会

16日、17日の2日間、名古屋市内で青年革新懇全国交流会が開催され、私も参加をしてきました。

平和、民主主義、生活向上の3つの共同目標で、思想・信条の違いを超えて集まろうというものが革新懇の基本となっています。

オープニングでは憲法を守ろうと、愛知の青年有志で寸劇「セイネンジャー」を行いました。も教師役として出演し、今の憲法が制定された直後に文部省が発行した「あたらしい憲法のはなし」の一部を読み、戦争の放棄とはということを語りました。

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今、安倍政権が進めようとしている安保法制=戦争法制、憲法改定といった動きに対して危機感を持つ人が増えてきています。そうした中で、今回も元自民党愛知県議、元自衛官の方も参加し、発言するなどありました。

自民党元愛知県議の梅村忠直さんは、「憲法改正の論議はすべきだと言ってきた。しかし改正ありきではなく、今の憲法で自衛隊の歯止めとなるかどうか、なるのであれば今のままでいいし、ならないのであれば歯止めの規定を入れるべきと考えての発言だった。集団的自衛権なんてものを実際に行使できるようにしてしまったら、今は歯止めが効いたとしてもいずれ歯止めがなくなることは確実。だからこそ集団的自衛権の行使は阻止しなければならない」ということを発言されていて、非常にわかりやすいお話でした。

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1日目にはもとむら伸子衆議院議員が、2日目には池内さおり衆議院議員が連帯の挨拶をしました。

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終了後、参加者有志で名古屋市内の戦跡めぐりをするということで、南区には、太平洋戦争中に発生した東南海地震によってなくなられた三菱重工でつとめておられた方たちの慰霊碑を訪ね、経緯などについての説明をうけていたので、私もその場のみ同席してきました。

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