名古屋南民主商工会の定期総会に出席

昨日、名古屋南民主商工会の第10回定期総会に、
来賓として招待され、挨拶をさせていただきました。

あいさつでは、今の安倍政権による国政の私物化の問題、憲法9条改憲の動き、アベノミクスと消費税増税の問題についてお話ししました。

安倍政権は、アベノミクスが成功しているとして来年10月にも
消費税の増税を強行しようとしています。

しかし、実際には景気の回復・上昇を実感できず、それどころか生活・経営はますます苦しくなるというのが実態。

そんな中で、消費税が増税されれば、ただでさえ負担が増えますが、加えていわゆる「軽減税率」が導入されることによって、業者への負担がこれまで以上に増大することにも。

消費税増税は、景気を冷え込ませ、業者への負担を強いるばかり。
増税するならばこれまで行ってきた富裕層・大企業への減税をやめる。
能力に応じた負担をしてもらう。そのことで充分に税収確保することができます。

これまでも、市民と野党の共闘の力で増税をストップさせてきました。
今度の増税もストップさせるために頑張ります。