2月定例会の本会議での代表質問や個人質問の日時が決まりました。時間は下の画像を見ていただければと思います。
今回の議会で日本共産党は、議員報酬をいったん800万円に戻し、1年以内に市民参加の第三者機関で検討するための条例案を提案しました。
一方、自民・民主・公明は議員報酬1,450万円とする今の特例条例を4年延長するための改正案を提出。
議員の報酬がどれぐらいが妥当かということは正直わかりません。しかし、もともと800万円でという市民に対する約束のもと、条例を全会一致で制定したにも関わらず、議員として出かけることが多く出費も多いために生活が苦しいと言って、市民に職務の内容を説明することもなく、一方的に引き上げを行ったことは、私は今も納得いきません。
もちろん、もらえるものはもらったらと声をかけてくださる方もいらっしゃいます。しかし、そのためにも、市民のみなさんの一定の合意が必要だと思っています。
今回、条例案を提出するに至ったのは、昨年夏に行った市政アンケートで、約8割の方が800万円に戻す、もしくは市民参加の第三者機関で決めるとお答えいただいたからです。
市長からも800万円恒久化条例案が提案される予定ですが、市長の仕事をチェックする議員の報酬は市長が決めるものではありません。もちろん議員が自分で決めるものでもありません。
私たち議員の仕事内容をしっかりと伝えるとともに、住民のみなさんの声を受け止めていくことの大切さ、これからもしっかりと持ち続けていきたいと思います。