高橋ゆうすけのハッピーついーと Vol.30「沖縄は屈しない」

第30回「沖縄は屈しない」

 

新年明けましておめでとうございます、高橋ゆうすけです。今年は昨年以上に元気に頑張っていきますので、みなさん、なにとぞよろしくお願いいたします。

新年最初のテーマは「沖縄は屈しない」です。実は昨年末に、沖縄県名護市へ行き、名護市長選挙の応援をしてきました。そこで感じたことを書きたいと思います。

沖縄県内だけの世論調査では、安倍政権の不支持率が支持率を上回っているという状態にあります。それもやはり辺野古の埋め立て、新基地建設に対する住民の怒りがあるからだということが強く感じられました。普天間に配備されているオスプレイが名護の街の上も飛び回り、戦争にとても近いところに住んでいる方たちは、「戦争はいらない、私たちはただ平和に暮らしたいだけ。なぜ新基地建設なのか?」と、率直に話してくださる方が本当に大勢いました。バス待ちをしている方と世間話していても、「基地はいらん」と。海を埋め立てれば、それだけでも環境が壊れる、そしてアメリカ軍は法律による制限もないからどんどん環境破壊をするというのは実証済みだ、ということも次から次へと聞かれました。これが沖縄に暮らす人たちの声なんだ、ということをとても強く実感しました。そして今でもあきらめずに声を出し続けているということ、このことにとても感動をしてきました。

今、全国的にも、政治に対するあきらめから、政治は自分たちで変えられる、という声が大きく広がっています。その声を力に、今年一年頑張っていきます。