今朝のしんぶん赤旗日刊紙で発表ということで正式に決まりましたが、次の衆議院議員選挙、比例東海ブロックの予定候補者として、愛知4区と重複して立候補する決意をいたしました。
今の情勢の下、自民党政治にまともな対案を示すことのできる政党が共産党以外にない、ということがはっきりとしてきました。
民主党は消費税増税に賛成し、維新の党も条件付きですが基本的に賛成、 他の第三極はなくなってしまったり。社会保障の分野でも、雇用の分野でも、原発の分野でも、集団的自衛権の件でも、TPPの件でも、全てにおいて国民多数の意見を聞いて共同の輪を広げ、そして対案を示してきたのが日本共産党です。
また、最大の税金の無駄遣いであり、政治とカネの問題に直結している政党助成金の廃止と企業・団体献金の両方を訴えている政党も日本共産党だけです。
国民が、中小業者が、お金を稼いだり集めたりするのに苦しんでいるときに、政党だけは座っていても(寝ていても)お金が入ってくる、そしてそのお金が政党の収入の大半となっており、何に使ったかその報告の必要もない、というのが政党助成金です。このようなものは憲法に違反するものであるとして日本共産党は受け取りを拒否し続けてきました。
こうした姿勢が今、大変注目されています。だからこそ、日本共産党の魅力をみなさんに知っていただく、そして国会で議席を伸ばして自民党政治への対案をしっかりと示していく、そのためにも過去には3議席あった東海ブロックでの比例議席を取り戻し、更にはもう一議席を獲得する、その思いで決意をいたしました。
比例東海ブロックと愛知4区の重複ということですが、小選挙区で議席を取る、そのつもりでとにかく頑張るのみです!