今月4日、藤沢忠将名古屋市議(自民党)が亡くなられました。
5日の夕方にその情報が入ってきて、正直驚きました。
2月議会からお休みをされているということは聞いていたので、体調が悪いのなら早く良くなりますように、と思っていましたし、重い病気だったとは思ってもいなかったので。。。
藤沢市議とは、政策面で言えば180度異なっていましたので、議会で藤沢市議が主張されることには同意できないということが数多くありました。また、こちらの主張に異議を唱えるようなケースもありました。
だからと言って、私は藤沢市議のことを嫌っていたとかではありません。私が議員だった時にも、普通に話をすることはありましたし、別々の視点から、でも同じ方向でともに意見を述べるということもありました。
議員として主義主張が異なるということは当たり前のことです。それは議論していけば良いこと。それ以上でもそれ以下でもありません。その議論がまったくできなくなってしまった、そのことは本当に悲しく思います。
藤沢市議が亡くなったことで、南区では議員の欠員が生じました。そのため、9月16日告示・25日投票で市会議員補欠選挙が行われます。
藤沢市議が亡くなられたことは悲しいことですが、政策的主張を訴え、議会へと届けるための議席を争う選挙はまた別物です。
この間、多くの方から、様々な声を聴いてきました。その声を届けるための議席を何としてもとの思いでいます。
普段、SNSでの発信ばかりで、ブログの更新はサボり気味になっていましたが、こちらでもいろいろ発信していきたいと思っています。