昨日2月25日(水)、市役所などで働く方たちとの懇談に参加をしました。
色々と知らない部署の話もあったり、私自身も大変お世話になった部署の話もあったりということで、大変有意義な時間を過ごすことができました。
今、市役所職員の一番の要求は、「いい仕事がしたい」。
民間でも、公務労働でも、やはりいい仕事がしたいということは共通した思い。
市民のために、名古屋市の発展のために、いい仕事をしていきたい、その仕事をしやすい環境を作っていくことがとても大切だと感じています。
しかし、今、市の職員の働き方は、ブラックとも言える状況になっている、そういう職場も存在しています。
残業せざるを得ず残業していても、その記録を残さない、残業が終わって帰るのは午前様など、公務員であっても働くルールが守られていない実態も出されました。
私自身、教育現場の出身ですが、教員には残業はないということにされています。(教育公務員特例法)
そのため、どれだけ学校に残って残業をしていても一円も残業代は支払われません。(会議等が伸びて残業となった場合は割り振り変更で別の日に、伸びた分早く帰ったり遅く出勤することはできますが、管理職が認めたケースに限られ、普通に生徒の質問対応をしていたなどでは残業としては認められません。)
こうした状況に、「ブラック企業撲滅ではなく、ブラック職場撲滅のために日本共産党に頑張ってほしい」という声もあり、本当にその通りと感じました。
働く人が安心して働ける名古屋市政にしていくためにも、日本共産党の市会議席を増やしていかなければと改めて感じさせられました。