陸上自衛隊第10師団が21日、小銃や銃剣を携行しての徒歩行進訓練を行うということで、名古屋市長などに申し入れを行いました。
自衛隊が訓練を行う守山区及び北区には連絡があったそうですが、名古屋市には自衛隊からの連絡は来ていないということで、市もそれぞれの区から連絡を受けたとのことでした。
子どもも含めて普通に生活している国民に対して銃を見せつけることが、そして迷彩服姿の自衛官が銃や大きな荷物を持って整然と並んで行進していくということがどれだけ異常なことかという事が理解されていません。戦争する事を前提とした訓練などやめさせる必要を強く感じています。
申し入れが終わった後、呼続支部のみなさんと一緒に戦争法制ノーの署名宣伝行動に参加。
スーパー前で宣伝を行い、たくさんの方に署名への協力をしていただきました。
この間、あちこちのスーパー前などで署名宣伝をしていますが、中には現役自衛隊員の方が署名に協力してくださったり、子どもを戦争にいかせたくありませんと協力してくださる方もいらっしゃったりと、今の安倍政権への不安の声が大きく広がってきています。
自衛隊員のみなさんが戦地へ赴き、人を殺し、殺される、そんな世の中にしていかないようにするためにも、安倍内閣が提出した「安保法制」=「戦争法制」を成立させないためにも、ぜひとも署名へのご協力をお願いします。
署名用紙はこちら