道徳・豊田つどい

9月7日(土)、道徳・豊田地域のみなさんと一緒に安倍政権の暴走と河村名古屋市政の迷走の実態と日本共産党の政策実現に向けてのお話と、南区の防災について考えるつどいを行いました。

防災については港区選出の山口清明市会議員に、今の市議会の中で話題になっていることや、港区で取り組んでいることをお話してもらいながら、山崎川の堤防補強工事についてのお話、避難マップの作成などについての提案がありました。

山崎川周辺は液状化現象も起きることが指摘されており、また、堤防の老朽化や構造上の問題もあり、補強の必要性が言われていましたが、今年から補強工事が始まることになりました。ただ、不発弾が埋まっている可能性も否定できないため、不発弾探索をしながらの工事ということで、工期予定通りに進むかどうかわからない部分もある、ということで、70年前の戦争が今でも影を落としている実態も明らかになりました。

道徳・豊田は海抜ゼロメートル地帯ということもあり、浸水の心配もされている地域で、伊勢湾台風でも大きな被害のあった場所でしたので、やはり水災害に対する心配の声がたくさん上がりました。

地域で心配なことをまとめて市政に声を届ける、そうしたことでこの山崎川堤防の改修工事も始まることになりました。今後も暮らしと命を守るために地域の要求を聞くことを大切にすすめていこうと思います。

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