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週刊みなみ区民報・ハッピーついーとVol.5

週刊みなみ区民報から第五回目の「高橋ゆうすけのハッピーついーと」です。

転載の前に、、、

私のこの記事を読んでの感想をたくさんいただきます。楽しみにしています、とてもいいこと書かれている、ファンになりました、などなど^^

ファンになってくださるという方がいてとてもうれしいです。(ちょっとくすぐったい気もしますが^^;)そういった方たちの声、そして私のことをまだ知らないという方の声にしっかりと耳を傾け、そしてその願いを政治の場へと届けていきたい、そんな元気をもらうことができます。これからも全力で頑張ってまいります^^

 


 

こんにちは、高橋ゆうすけです。最近友人にエレキギターを譲ってもらい、弾けるようになろうと少しずつ練習をしています。

今回は、少し前に話題になった「女性手帳」のことで思うことを書きます。この「女性手帳」、少子化対策のために作るとのこと。女性が出産適齢期や高齢出産によるリスクを知らないなどを理由にしていると言いますが、そんなふざけた話はありません。いつ結婚・出産するか、(結婚・出産しないという選択肢も含め)それぞれが考えることです。

もちろん、リスク等はきちんと知らせていく必要はあるでしょうが、それは学校や病院で知らせていくものであり、政府が少子化対策のために教えるものではありません。だいたい、なぜ女性にだけそんな啓発活動をしていかなければならないのでしょうか?

だいたい子育ては、男性も関わる分野です。にもかかわらず、なぜ女性ばかりに出産・子育てのことを啓発するのか、私には理解ができません。

本来、少子化対策は、なぜ少子化になっているのか、その背景をしっかりと見ていく必要があります。どうも調査会では、女性の社会進出が原因という意見が多いようですが、両性の平等が進んだ国での出生率は日本より高いことがわかっています。ではなぜ進まないのか、働いても生活に余裕ができない、ということが大きな背景だというのは誰もが理解するところだと思います。余裕と言っても、もちろんお金の面もそうですが、それだけではなく、残業ばかりで心の余裕もない、そんな状況で、どうして結婚や子育てに目が向くのでしょうか。

正直、政府はどうしてそういうところに目が向かないのか、まったくもって理解できませんが、そこを打破し、子育てしやすい世の中にしていくためにも、頑張っていきます。

朝の駅頭宣伝

毎週月曜日と木曜日、南区内の駅頭で朝宣伝をしています。

今は、参議院選挙に向けて、自民党との対決軸を示しながらの宣伝です。

「アベノミクス」としきりに言われ、GDPも上がったとのニュースが流れています。

確かに円安・株高となり、高級品がたくさん売れ、物価は上がっていますが、給料は下がっているとの調査結果が出ていました。

これが一体何を意味するのか、富裕層は株等で儲かっているけれど、世間的にはまったく恩恵がない、どころか更に生活が苦しくなっているということが明らかになった、ということです。

日本共産党は、「アベノミクス」がこうした破たんを必ずひき起こすということを、以前から主張していましたが、まったくそのとおりになりました。

そうした影響なのか、駅でチラシを配っていても受け取りがとても良い感じです。(市会議員補欠選挙中よりなぜか電車の利用者の方が多い感じでしたし^^;)それを見ながらハンドマイクで宣伝をするのは、とても気持ちよく、いつの間にか時間も経っていました^^

愛知選挙区で、もとむら伸子さんを国会へ押し上げ、消費税増税No!景気回復実現を!そのためにも一生懸命頑張ります^^(写真がなくてすみません^^;;;)

参議院選挙キャラバン

 今日は午後から、もとむら伸子さん(参議院選挙愛知選挙区予定候補)と日本共産党の参議院選挙のキャラバンをしてきました。

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 今、マスコミが「アベノミクス」と言っている「金融緩和」「大型開発」「規制緩和」の「三本の矢」による景気対策、しかし過去にやって失敗したことをそのまま繰り返しているだけです。そしてこの「三本の矢」は全て毒矢であり、さらに「二本の毒矢」が後ろに隠れています。

  「金融緩和」は、景気が悪いため中小企業などが銀行にお金を借りることもできず、結局眠ったままの状況が続いている中で、追加して銀行の持つお金を増やしたところで何も変わらないことは明白です。

 「大型開発」は、一時的には大手ゼネコンが潤うでしょうが、結局そこどまり、中小企業にはあまり仕事もまわらず、まわったとしても安い契約で仕事を請け負うのみ。そして国には借金が残るということはこれまでずっと行われてきたことです。

 「規制緩和」は、働くルールを壊し、「限定正社員」などという簡単にクビを切れる正社員を法制化し、数年前に世論の猛反発があり撤回に追い込まれた「ホワイトカラー・エグゼンプション(残業代ゼロ法)」を盛り込むというとんでもない内容です。

 これに加えて「消費税増税」、「社会保障負担増」という国民への負担の押しつけがあります。

 国の財政が厳しいんだから、増税・社会保障負担増は仕方がない、という声も聞こえてきますが、はたして本当にそうなのでしょうか?消費税増税を進める一方で、大企業には2,000億円もの減税をすることを提案しているのです。これで本当に国の財政が潤うというのでしょうか?景気がよくなるのでしょうか?

 朝日新聞にも載っていましたが、大企業は「日本の企業」というのであれば、もっと日本経済に責任を持つべきであると思います。何かがあれば「外国に行く」などと脅しをするような企業が本当に日本経済に責任を持っているのか、という批判がストレートに書かれていました。本当にその通りだと思います。
日本共産党は、大企業につぶれてほしいと言っているわけではなく、日本の景気回復のために、一緒に頑張ってほしいと言っているのです。そのための力を大企業は莫大な内部留保という形で持っているのですから。

 円安・株高という見た目の景気回復ではなく、賃金が上がり、社会保障が充実した、本当に暮らしが豊かになる社会の実現のために、全力で頑張ります。

第84回 愛知県中央メーデー

昨日は、白川公園で行われた第84回愛知県中央メーデーに参加をしてきました。

集会前に、日本共産党衆議院議員佐々木憲昭さん、参議院議員選挙愛知選挙区予定候補もとむら伸子さん、日本共産党名古屋市議団のメンバーとともに、宣伝行動をしました。

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メーデーオープニング行事では、名古屋市長選挙に立候補し、善戦した柴田たみおさんがあいさつをされました。

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 愛知県中央メーデーには、3,500名が参加し、メーデーの歴史(アメリカの労働者・労働組合が、1日8時間労働、そして8時間の睡眠と8時間の自分の時間を求めてのストライキが期限だったこと、そしてそうした動きに世界の労働者が連帯していったことなど)が紹介されました。

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終了後は栄まで、消費税増税反対、TPP参加反対、賃金の引き上げなどを訴えながらパレード(デモ行進)をしました。

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 生活の不安なく働き、子育てできる社会の実現を目指して、思いが一つになったメーデーとなりました。

主権回復の日???

4月28日、主権回復の日と称した行事が開かれました。

この日に日本は主権を回復した、との考えからですが、その考え方に違和感を持たざるをえません。

この日、沖縄は正式に日本から切り離されてアメリカに占領支配されることになり、沖縄へ行くにはパスポートが必要となりました。

戦時中も政府は沖縄を日本ではない、というような(はっきりは言っていないでしょうが)差別政策をとり、多くの人が戦争に巻き込まれて亡くなりました。

戦後も、そして現在も沖縄に暮らしている人たちの声を無視し続けています。在日米軍の7割は沖縄に集中し、領空権も米軍が優先されていること、そして多くの人たちが心配の声をあげているオスプレイ配備に対しての住民の声は無視して、アメリカの要望を優先させる政府の態度…沖縄のことをどのように考えているのでしょうか。

そして、行事の中で、「天皇陛下万歳!」の声が…。

最近よく憲法改正論議の中で、天皇を元首に、という声がありますが、なぜ天皇を元首にしなければならないのか、天皇制イコール軍事国家とは思いませんが、天皇を政治利用すべきという考えが見え見えで、正直気持ち悪いです。

主権回復というのであれば、自分たちにとって都合のよい選挙制度はやめ、国民の声が届きやすい選挙制度へと変更し、しっかりと国民の権利を守りひろげるためにも、アメリカの意見に流されず、国民の声を聞く政治を進めていってこそではないでしょうか。

もちろん、アメリカを全批判するつもりはありません。

アメリカとも仲良くしていくためにも、話し合いをすることは大切です。

しかし相手を尊重することと、相手に迎合することとはまったく違います。

その区別もできないのに、そして国民の声も聞かないのに、よく強気でいられるな、とある意味感心してしまいます。

と思っていたら、1952年4月28日は、岸元首相が公職追放の解除をされた日でもあったのですね。

安倍首相にとっては記念の日となるわけですか…なるほど。

戦争責任そして核不使用

ここ数日、平和に関わるような内容のニュースがたくさん流れています。

ひとつは核不使用の声明に日本政府が署名をしなかったということ。

核兵器をすべての場合で使用しない、ということに同意できない、という理由らしいですが、戦争被爆国日本は、核兵器は非人道的兵器であり、核兵器廃絶を世界に訴えてきたのに、なぜ署名できないのかがわかりません。

国連軍縮会議でも政府は「核兵器の全面的廃絶への道程」を提案し、賛成多数で採択されています。

その日本が、なぜ、すべての場合で核兵器の使用の禁止を拒絶するのか…。

そして、戦争責任に対しての首相の言動。

日本がアジア諸国を中心に加害を加えたこと、それについては認めるにも関わらず、侵略ではなかったと。国際社会の定義に基づいて言えば侵略であることが明らかなのに、学会で決まった定義がないというような話をする始末。

学会とはどのような学会のことなのか、そして、国によってとらえ方が違う、というのであれば、国際社会というものをどのようにとらえているのか、正直疑問しかわかないのですが…。

そして、歴史認識は歴史家・専門家に任せるべき、との回答。であれば、個人的な認識に基づいた行動をするべきではないはずなのに、靖国神社への参拝。言動と行動があっていない気がしてなりません。。。

最近、いじめ問題、体罰問題がよく教育現場でも叫ばれていますが、国家においても、安直な暴力(軍事力)に頼るのではなく、もっと話し合いを重視していく必要があるのではないでしょうか。

と、思ったことをつらつらと書き綴っただけですので、駄文になっていますが、気にしないでください。