こんにちは、高橋ゆうすけです。先日、東京夢の島で行われていた赤旗まつりに参加してきました。実は愛知で開催している赤旗まつりは何度か参加していますが、東京で開催している赤旗まつりには初めての参加でした。全国のすごい熱気にたくさん元気をもらって帰ってきました。
今日のテーマは「介護制度」について。現在、介護制度が改悪されて「要支援」の方の介護はずしなど、様々な問題点が指摘されています。また、地域を回ると「保険料が高い」という意見がたくさん寄せられてきます。実際に政令市(20市)で比較してみても五番目の高さ、政令市の中で一番安い札幌市との比較でも年間1万円も高くなっています(2014年3月現在)。
また、愛知県内の大半の市町村で導入されている保険料や利用料の減免制度が、名古屋市では導入されていないということもあり、他自治体に比べ負担が大きく感じられるところもあります。
実際に私の母も介護保険を利用していますが、年金収入のほとんどは介護保険料・利用料に消えてしまうといった感じです。
介護を必要とする人が、もしくは将来必要となる可能性のある人が、サービスを受けることによって重くならないようにする、それが介護保険の本質ですが、お金がなくて介護も受けられない、そんなおかしな状況が広がっています。誰もが安心して暮らしていける社会に、そのためにも介護保険料の値下げや保険料・利用料の減免制度の新設を目指して頑張っていきます。