「平和」カテゴリーアーカイブ

選挙戦4日目

選挙戦も4日目、一週間を切りました。

選挙勝利に向け、一緒に頑張ってくれている方から、「高橋さんの声は、ものすごく遠くまで響くから、たくさんの人に聞こえてると思うよ」ということを言われました。

確かに、私の声はマイクが拾いやすいみたいで、ほかの方が使ったマイクをそのまま使おうとすると、音の感覚が全く異なってしまうという状況が。

そういうこともあって、住宅街では、喉を休ませる意味も込めて、普通にしゃべるよりも小さな声で話をしているのですが(もちろんマイクは使います)、それでもやっぱり遠くまで声が届いているらしく、「どこから聞こえてくるんだろう?と思って探し回りました!」と駆け寄ってくださる方も^^

以前、参議院選挙の時、名古屋駅で拡声器もなしで地声だけで党の政策を訴えていたら「相当遠くまで高橋くんの声聞こえたよ!」という声もあったぐらいですから、私の声っいったいどうなっているんだろう?とちょっと不思議に思ってみたり。

 

それはそうと、街頭で訴えていると「安倍さんは怖い、戦争は嫌だ!」「安倍政権をぶったおしてくれ!」などの声がたくさんかけられます。

私は、総選挙の時にも訴えましたが、安倍首相にも戦争には行ってほしくありません。

しかしよく、「安倍首相は戦争の怖さを知らないからいけないんだ!」という声がたくさん寄せられます。私はそのたびに「でも戦争は知らなくて済むなら知らない方がいいですよね。私も戦争は体験してないから知りません。これからも体験なんてしたくもないです。私は安倍首相にも戦争の怖さそのものを体験はしてほしくないんですよ。戦争で命を奪い合うなんてことは、どんな人であってもやってはならないことです。それに安倍首相が戦争に行くということは、私たちも戦争に巻き込まれていくということにもなってしまいますしね。」とお話をしています。そうすると大体の方が「そう!ほんと、そうだよ!」と応えてくださいます。

誰も、別に安倍首相に戦争に行ってほしいと本気で思っているわけではないんですよね。ただ、怒りのあまり、そういった言葉として出ているだけで。

でも、今の安倍首相を筆頭とした自民公明政権は、集団的自衛権と言う、外国への先制攻撃をできるようにしてしまえ!という方向に日本を進めようとしています。そうなれば、攻撃されたんだから、攻撃し返してやる!と戦争へ巻き込まれることは必至です。

選挙において、今のこうした政治を進めている自民党・公明党への投票は、戦争できる国づくりへの応援となってしまいます。戦争は絶対ダメ!!集団的自衛権行使容認の撤回を!その思いは南区ではぜひ私に託してください。一人一人の力が重なれば、必ず大きな力になります!。一人一人の力は小さくても、無力ではありません。戦争のない、平和な日本のために、全力で頑張ってまいります!

個人演説会にて

少し久しぶりのブログとなってしまいました。
ここ数日は、家に帰ってパソコンに向かい合ったりしていても寝落ちをしてしまいまして…すみません。
でもしっかり休息を取って、翌日には身体の疲れを残さないようにしていますので、ご安心を。

今日は瑞穂区役所講堂にて、個人演説会を行いました。

瑞穂区のみなさん、私の演説を聞いた後、帰りの際に「とてもわかりやすかった」「頑張りましょう!」「元気をもらえた」と口ぐちに感想を言ってくださり、中には「感動して涙が出てきた」と言ってくださる方も。

で、実は、私、街頭では時間の都合もあって、演説に入れていないものを個人演説会では必ず入れています。それが「集団的自衛権」の問題。

街頭では、5つの転換ということで、簡単に触れている程度なのですが、この「集団的自衛権」については、街頭でも結構思いを語ってくださる方が多い問題です。

個人演説会では少し余分に時間をいただいているので、生徒からのメールのお話もします。(詳しくは海外で戦争する国づくりではなく、憲法9条を活かした平和外交を!

実は、このメールの中でもう一つ、「安倍さん、あんたが戦争に行けばいいのに!」というものが届いてきたのです。

このことを演説会でお話すると、どうしても「そうだ!」という声が出てくるのですが、私はそのメールを送ってきた教え子に「私は安倍さんにも戦争には行ってほしくないんだよね、戦争することそのものが嫌だから。」と言ってメールを返した、という話をします。

本当に安倍さんにも、誰にも戦場に行ってほしくない、戦争なんかない世の中がいい、いくら考え方が違うからと言っても、「だったらそうやって言った張本人が」という考え方は私にはできません。ですから素直にそうやってメールを返したのです。

私にとって普通に感じたことをお話していただけでしたが、思った以上に感動してくださる方が多くて、私自身がビックリしていることではあるのですが、でも、この思いをしっかりと抱きながら、戦争のない、平和な社会の実現を目指して、全力で頑張っていきます。

基地のない沖縄を!

11月16日、沖縄では知事選挙、那覇市長選挙、そして県議補欠選挙がたたかわれ、新基地建設反対の県民の声が圧勝する選挙結果が出ました。

そのことに対して、安倍政権は、基地建設はすでに決まっていること、沖縄の民意がどうあろうと粛々と進めると、沖縄県民の声は無視するという、民主主義の原則を踏みにじる行為。(その割に政党助成金を「民主政治」云々のためには必要などと言うのだからあきれます。)

よく沖縄に基地があるから、助成金で潤うのでしょう、とか、基地があるから仕事があるのでしょう、という方がいますが、それは大きな間違いです。

沖縄は観光地として、多くの観光客の訪れている県ですが、基地などの関係上観光地となりうる場所が限定されてしまっています。

もし基地がなくなれば、その跡地にホテルや観光施設、商業施設などを作っていくことによって、大きな経済効果も生まれることになります。もちろん雇用も基地以上に生まれることになります。

基地返還がされた場合の経済効果を調査すれば、確実にこのような結果が出てきます。

 

もちろん、基地はいらない、というのは経済的な面だけではありません。

米軍特権などの関係での治安の悪化、戦闘機等による騒音、環境汚染などの影響も多々あります。

そして何より、米軍は日本を守るために日本に基地を置いているのではなく、日本を前線基地として利用するために基地を置いているのです。

なぜ日本が、アメリカのために、無償で、それどころか日本がお金を出してまで基地を提供する必要があるのでしょうか。

そして、その基地の大半を沖縄に押し付られなければならないのでしょうか。

 

そしてその基地はいらない、という判断を示した沖縄県民の声に応える、それが政治の役割ではないでしょうか。

今度の選挙で、沖縄県民の声に応えた、基地のない沖縄の実現、それだけではなく、国民の声を大事にする政治へしていきたい!その思いをしっかりと持って頑張ってまいります。

海外で戦争する国づくりではなく、憲法9条を活かした平和外交を!

安倍政権が今年の7月、通常国会終了後に行った集団的自衛権行使容認の閣議決定。

そもそも集団的自衛権とはいったい何なのでしょうか?

日本が攻撃された場合に、アメリカにも日本を守ってもらうよう動いてもらう、確かにこれも集団的自衛権ですが、これはアメリカ側の集団的自衛権であって日本の権利ではありません。

アメリカが他国と戦争になった際に、日本も参戦する、それが日本側の集団的自衛権というものです。

要は、関係ない戦争でも日本が積極的に参加する、というものです。

なぜ、安倍政権はこのようなことを進めようとしているのでしょうか?

そして、それと同時に行われているのが、日本で開発製造された武器の外国への輸出。

 

どんなお題目を並べても、武器とはモノを破壊し、人を殺すための道具です。

戦争とは、人と人とが殺し殺される、倫理も何もないものです。

 

武力がなかったら他の国が日本に何をしてくるかわからないから武力を持つ必要があるのではないか?という声も時々聞こえますが、武力を持たなけれは本当に危険なのでしょうか?

少し視点をかえてみます。

普段の生活で、「相手が何してくるかわからないから、ナイフを持ち歩こう」「どんなことされるかわからないから、相手にナイフを突きつけて話を聞こう」としてしまっては、相手は話ができない、それどころか相手も反撃をしてくるかもしれません。

実際に銃社会であるアメリカでは、それで何度も悲しい事件が起きています。

これは、普段の生活だけではなく国家同士でも同じではないでしょうか。

 

今、中国などが日本に対して武力をちらつかせていますが、これは中国が先だったのでしょうか?

私は、どちらかというと、日本が事態の先送りを申し合わせていた合意を無視して、日本側から中国側へけん制をかけた、その結果の反撃であるように感じています。

実際に相手側も、日本側がけん制するようなことをやめて、対話のテーブルにつく姿勢をみせれば、対話をすすめる準備はできているようです。

結局は武力では何も解決しません。

万が一、武力で解決するとしたとしても、戦争になった場合、いったいどのようになったらその戦争は終わるのでしょうか?そして戦争が終わったとして、どちらの国民も納得できる結果となるのでしょうか?

 

だからこそ、対話というものが一番大切なものになります。

対話を繰り返していても、トラブルになることはあります。それは否めない事実です。

しかし、だからと言って、相手に自分の言うことを聞かせるために武力をちらつかせる、それでは話を余計にこじらせるだけです。

問題の棚上げも含め、対話を何よりも重視する、これは実際に東南アジア諸国連合(ASEAN)でも行われている取り組みです。

そして実際に戦争にはなっていません。

この取り組みを北東アジアにも広げていこう、それが今回の公約なのです!

 

私が、教師として働いてきたときの教え子(18歳)から、集団的自衛権行使容認の閣議決定された直後、LINEで「そもそも集団的自衛権ってなんなのさ」「俺らが戦争に行かされる」「日本でテロがおきそうな気がする」「俺らに勝手に決めないでほしいよね」というメッセージが入りました。

そして最後に「共産党さんよ、日本を変えてくれよ」というメッセージも。

戦争に行かされるのは、若い人たちです。

見ず知らずの、命のないものではありません。アニメやゲームの世界でもありません。

死んでしまえば生き返ることもありませんし、身も心も傷つき、生涯その傷に悩まされ続けることにもなります。

そんな社会にしないためにも、対話による平和外交を進めていくためにも、全力で頑張っていきます!

記者発表

今日はまず7時30分に、瑞穂区の市大病院前での早朝宣伝からスタートしました。

瑞穂区のかのう拓人市議予定候補と一緒に消費税増税の延期ではなく中止と消費税に頼らない財源づくりと社会保障の拡充を!原発再稼働を許さず、再生可能エネルギーへの抜本的転換を!集団的自衛権では若者や医師が戦場に行かされ人殺しを余儀なくされてしまう、武力ではなく対話による外交を!税の無駄遣いである政党助成金の廃止を!と訴えてまいりました。

道路の反対側から大きく手を振って応援してくださる方もみえて、歩道橋を走ってわたってきたなぁ、と思ったらカンパを寄せてくださったりと、うれしい応援もありました^^

写真 2014-11-19 8 23 02

その後、日本共産党愛知県委員会に移動し、全県幹部活動者会議に参加。

今の情勢について学んだあと、各地域での取り組みを交流し、志位委員長の街頭からの訴えをリアルタイムで視聴。

5つの転換を求めて日本共産党は活動していくことを軸に、国民との共同を広げていく、そのことを再度確認をしました。

新しいことを言っているわけではなく、これまで日本共産党が主張し続けてきたことを実現していく(消費税増税の中止と社会保障の充実、雇用のルールの確立、原発即時ゼロ、平和日本と対話による平和外交、沖縄新基地建設の反対と普天間無条件撤去など)だけですが、その分わかりやすい争点だと感じています。

DSCF3303

DSCF3305

DSCF3301

そして午後からは栄でもとむら伸子衆議院比例候補と愛知県内の衆議院小選挙区予定候補全員とで街頭演説会。たくさんのテレビ局などが取材にきていてちょっとビックリ!

一人一人の持ち時間が少なかったため、私は、安倍政権の下、労働者派遣法の改悪やホワイトカラーエグゼンプションの導入など、雇用のルールを破壊されようとしているが、そんなことをしてしまっては安心して暮らしていくこともできない、そもそもブラック企業やブラックバイとの問題を放置して問題を大きくしてきたのは今の自民党政権。このままにしていたら働く人たちの権利はいったいどうなるのか。自分自身が取り組んできた臨時教員として働く人たちの権利を守るたたかいを、今度は国会で、すべての働く人たちの権利を守るために、日本共産党を強く大きな党にしてほしいと訴えました。

 

DSCF3314

DSCF3334

DSCF3330

DSCF3362

DSCF3328

その後、記者発表を行い、マスコミ関係者の皆さんと打ち合わせや写真撮り。

夕方からは南区の党支部長・役員会議で昨日の安倍首相の解散表明などを引用して、衆議院選挙への立候補の決意表明をいたしました。

 

・・・ということで今日はなかなか地域の方とのお話をする機会が少なくなってしまいましたが、とにかく全力で前に進んでまいります!

衆議院解散

今日は朝7時30分から、港区の山口清明名古屋市会議員と一緒に東海通で宣伝でスタートしました。

安倍自公政権の暴走政治が国民の怒りとなって広がり、その結果として解散に追い込まれているということ(自民党には大義がない解散ですが、国民にとっての意義のある解散)、自民党と対決してきた政党が日本共産党であり、これまで対案もしっかりと示してきたこと、そして消費税増税中止!原発再稼働反対と再生可能エネルギーへの抜本的転換!、集団的自衛権の行使容認の撤回!こうした国民の要求に沿った政策を持っているのが日本共産党なのですと訴えてきました。

DSCF3278

そして10時からは熱田区で、日本共産党を語るつどい。熱田区の西田とし子市議予定候補と一緒に参加をしてきました。

中には私が行くということを聞いて、ぜひ会いたい!と駆けつけてくださった方もおみえになり、とてもうれしかったです。
ただ残念だったのは、他にも私に会いたいと思っていたけれど、間に合わなかったという方もみえたということですが><

自己紹介や私の家族の話をしていたのですが、そのどれもが政治に関わる話となり、参加されたみなさんも、「政治は私には関係ないという話をする人がいるけれど、高橋さんの話を聞いて、やっぱり生活と政治は密接に関わると感じた。今日聞いた話をもっとしていきたい」「知らない話を聞くことができた。やっぱり知るということは大事」といった感想も出され、とても有意義な時間を過ごすことができました。

image

夕方からは再び東海通交差点で、衆議院解散表明を受けて宣伝・・・をしようという予定でしたが、まだ表明がありませんでしたので、安倍政権の打倒を呼びかけての宣伝をしました。

そして夜には、港区の党役員や各支部長さんの決起集会の場で、私の決意をお話させてもらいました。参加された役員の中には私を小学校1年生の頃から知っている方もみえて応援のエールを送ってくださったり、先日のあいち・赤旗まつりの時に私に会った港区の方の声を紹介してくださる方もみえたりで、とても励まされるものとなりました。

写真はちょっと撮影モードがずれてしまっていたため、不思議な状態になっていますが、とりあえず貼っておきます^^;

DSCF3282

その後、安倍首相は、解散の表明を、記者発表していましたが、アベノミクスは成功しているような話をして、自分の政策をこれからも進める、というようなことを表明していましたが、消費税増税とアベノミクスによる円安促進政策、そしてその関係での物価上昇、また、大企業を優先した取り組みによって労働者の実質賃金が上がらない政策を進めてきたせいで、2期連続してのGDPのマイナス成長を何とかごまかして選挙に臨もうとしている姿が見え見えで、テレビに向かっていい加減にしろ!と言いたくなってしまいました。

与党が過半数割れをしたら退陣する、とはっきり言っていましたので、その通りにしようではありませんか!

いつでも、どこでも、誰でも、何でもデモ!

 

水曜日に名鉄呼続駅で行われている「いつでも、どこでも、誰でも、何でもデモ」。

もともと「一人でもデモ」ということから始まったサイレントデモですが、ようやく私も参加できました。(10月8日)

私は三線を持って参加。

その時点で「サイレント」ではないような気もしないでもないですが、そこは気にしないでください。

 

沖縄でも三線を演奏しながら、辺野古新基地建設反対の声をあげているという方もみえますが、私もそれと同じような感じで。

そしたら、三線の音色に誘われてきました、という方もいらっしゃって、ゆっくりとお話もしつつ。

原発再稼働、辺野古の新基地建設、集団的自衛権行使容認、憲法の解釈改憲、そのどれもがおかしい、とプラカードを持って、通りがかりの方に「こんばんは~」と声をかけながらのデモですが、結構見ていってくださる方もいて、楽しく主張することができました。

今後も参加できる範囲で参加し続けたいなぁと思っています。

毎週水曜日、夕方6時~7時頃、呼続駅で行っているようですので、ぜひご参加ください。

0001

0002

0003

山崎川堤防補強工事

9月22日より、山崎川堤防補強工事がはじまります。

堤防道路は、表面はコンクリートで覆われていますが、中身は土、そしてその地中は液状化を起こす層があります。

こうしたことから、想定されている南海トラフ地震がこの地方を襲ったときに、堤防が耐えられないというおそれがあります。

また、津波の到着までには1時間近くの余裕があると考えられていますが、堤防が決壊してしまうと、道徳学区などでは河川の氾濫によっての浸水が一気におこってしまい、避難も難しくなってしまいます。

そこで、堤防の補強と、液状化によって堤防が沈み込むことをなるべく防ぐための工事が始まることになりました。

山崎川は現在、名古屋市が管理する河川ということもあり、市議会での議論によって改修工事が始められるということで、そういった意味では市議会議員の力も非常に大きいものがあります。

日本共産党名古屋市会議員団も、名古屋の防災には力を入れて取り組んでおり、特に南区と同様海抜ゼロメートル地帯の議員である山口清明市議は、議会でも、そして超党派での防災への取り組みも進めています。

ただ、この工事、順調に進めばいいのですが、不発弾が埋まっていないかどうかも探索をしながらの工事になるそうです。というのも、南区は戦時中、空襲の被害にあった地域ですので、未だに不発弾が残っている可能性がゼロではないということだからだそうです。そのため、早急に工事を進める必要はあるのですが、時間はかかってしまう可能性もあるということでした。

戦争から70年が経った今も、未だに戦争の傷跡を引きずることになる、こんな負の遺産を残すような戦争はやっぱりダメだという思いを強く感じました。

DSCF2859

DSCF2863

DSCF2866

高橋ゆうすけのハッピーついーと Vol.57「戦争と災害」

第57回「戦争と災害」

 

こんにちは、高橋ゆうすけです。9月6日で36歳になり、多くの皆さんからお祝いメッセージやプレゼントをいただきとてもうれしい誕生日を迎えることができました。ありがとうございます。

さて、今日のテーマは「戦争と災害」。1944年、東南海地震が起きた際、治安維持法の下、地震・津波の調査を行うことがスパイ行為とされていたということがあり、戦時下においては災害よりも戦争が優先されることの怖さというものがありました。そして最近、南区の防災の事で改めて知ったことがありましたのでそのことで書きたいと思います。

太平洋戦争中、この南区にも軍需工場があったこともあり空爆をされました。空爆の際、一定数の不発弾が出ることが言われていますが、この南区でも不発弾が出る可能性はゼロではないという話です。

そして今、南区では液状化現象を含めた災害対策が急務となっています。今年から山崎川堤防の補強工事(液状化対策及び津波対策)も始められることになりましたが、この不発弾がある可能性がゼロでないということで工事は不発弾探索をしながら進めることに。戦争から70年近く経った今でも戦争の影が残っていて防災の妨げになってしまうということに衝撃を受けました。

人の手によって自分たちの、そして将来の世代の住む場所の安全をも奪ってしまう戦争は絶対にしてはならないしさせてはならない、そのことを強く感じています。

街頭宣伝キャラバンと新ポスター

今日は南区内4箇所で街頭宣伝キャラバン。
もとむら伸子さんも応援に来てくださり、安倍自公政権の暴走政治と、河村市長の進める自民党型政治を、みなさんの力で一緒に変えていきましょう!と訴えました。

名古屋市では、河村市長は名古屋駅の大型開発をすすめることが魅力あるまちづくりと言っていますが、名古屋駅周辺だけが栄えたとしても名古屋市全体が魅力あるということにはつながりません。たった一か所の、それも大企業中心の開発を市政で進めるのではなく、それぞれの地域の魅力を引き出すことが市政の役割ではないか、こうした声は地域を訪問していると本当にたくさん出てくるご意見です。

そしてこういった大型開発に力を注ごうとする一方で、教育予算や福祉は切り捨てようとする、実際に公立保育園の統廃合などを進めているということは、このまま放っておいていい問題ではありません。

こうした市民がどこかに置いてきぼりになっている市政を、市民が主役の市政に変えたい、そのためには来年の市議選で日本共産党の議席を大きく伸ばしていかなければ、と思います。

 

住宅街の中を中心に街頭宣伝をしましたので、あまり人通りはないだろうなぁ、と予想をしていたのですが、ベランダから最後までお話を聞いてくださる方、仕事の合間にジーっと話を聞いてくださった方、署名書くよ!と協力してくださった方、通りすがりに「がんばれー!」と声をかけてくださる方、多くの方からのご声援に大変大きな力をもらってキャラバン宣伝でした。

DSCF2821

DSCF2816

 

 

それと、昨日あたりから貼り替えていますが、新しいポスターが出来上がりました。

青と緑が好きな私にとって、いい色合いだなぁ♪と見ていたりします。

写真は高橋ゆうすけ事務所の外観です。

もし南区内の方で、うちにも貼っていいよという方、いらっしゃいましたら、連絡をください。

よろしくお願いします。

DSCF2823

DSCF2822

DSCF2825