高橋ゆうすけ事務所開きをおこないました

5月14日告示・23日投開票の日程で、南区・名古屋市会議員補欠選挙が行われます。理由は、現在行われている名古屋市長選挙に南区選出のよこい利明さんが議員辞職して立候補したためです。

今回の市長選挙では、まともに話し合いもできない河村たかし現市長から、話し合いができる市長に、そのためによこい利明さんを自主的に支援しています。

さて、その市長選挙実施に伴い行われることになった南区での補欠選挙に向けて10日、高橋ゆうすけ事務所開きを、事務所すぐそばの四条公園で行いました。

当日は、快晴のもと、アルコール消毒などの感染対策も行いつつの集会でしたが、多くの方に集まっていただきました。

当日は急きょ、もとむら伸子衆議院議員も駆け付けていただき、国会情勢などについても報告、その中で日本共産党が果たしてきた役割についても話がありました。

私からは、新型コロナ対策を進めるためにも、保健所・センターの職員体制の強化を進めると同時に、PCR検査を拡充して、無症状の感染者を見つけ出して保護するなどといったことに力を入れていきたいこと、この一年間、子ども食堂や民青同盟が行った食糧支援活動に足を運んで、利用者から話を聴いてきたこと、そして市が間接的にでも支援するために給食費の無償化や、大学学費の補助などを行う姿勢にしていきたいこと、高すぎる国保料を引き下げ、安心して病院に行けるような名古屋市にしていきたいといったことを訴えました。

最後に、田口一登党名古屋市議団長から、南区で議席を得ることができれば、市議団は5議席から6議席に増え、議案提案権を得ることができる。よこいさんが当選したら、政策に掲げている給食費の無料化について後押しする大きな力にもなる。なんとしても議席を奪還させてほしいと訴えました。

小学校給食費の無償化実現に向けて!

今、全国で広がりつつある小学校の給食費無償化。

全面無償のところもあれば、1ヶ月だけというところもあったりなど、その取り組み方は様々あります。

昨年は、新型コロナ禍の下、保護者の負担を減らすために一時的に実施した自治体もありました。

もちろん、新型コロナ禍の下、経済的な負担を軽減するという意味合いでも、給食の無償化は必要だと思っています。そういった意味でもすすめるべきです。

ただ、小学校給食のそもそもの意義から考えても、無償であるべきだと私は思っています。

小学校給食は、子どもの心身の発達に欠かせないものであり、バランスの良い食事、食べる際のマナーについて学ぶためにも大切なものです。そういった点で、小学校給食は「食育」であり、教育の一環で行われているものです。

日本国憲法第26条第2項、教育基本法第5条第4項、学校教育法第6条に基づき、国公立学校における義務教育は無償とされています。

食べるという行為だけとらえれば、食費なのだから、と捉えられるかもしれませんが、全員が受ける教育なわけですから、生きた教材・教科書と同様ではないでしょうか。

子どもたちが、お金の心配することなく、給食を食べられるようにすること、それは、おかねの心配なく教育を受けられることだと私は思っています。だからこそ、給食費の無償化を実現したいのです。

そして、子どもを応援するという点でも、子育てを支援するという点でも、大きい支援だと思います。

その意味でも、小学校給食の無償化を実現したい。

南区で市会議員補欠選挙が行われます

4月25日(日)に投票の名古屋市長選挙。

南区選出の市会議員であった横井利明さんが立候補を表明していましたが、昨日7日に議員辞職をしました。

その関係で南区では補欠選挙が行われることになります。

時期はまだ未定ですが、辞職の日から50日以内に選挙を行うこととなっていますので、遅くとも5月23日までには行われることになるかと思います。

この南区の市会議員補欠選挙に、日本共産党の議席を取り戻して、命・くらし・営業が大切にされる市政にするために、みなさんの声を市議会へと届けるために、立候補することを決意しました。

この間、多くの方と、対話を繰り返してきました。

その中で出てくるのは「早くコロナが収束しないかな」というもの。

そして、名古屋市のやっていることは、優先順位がおかしいという声がたくさん寄せられました。

それはそうですよね。今、名古屋城の金シャチを下ろして特別展示を行うとか、リニアを起爆剤にした名古屋駅周辺の開発を進めるとかよりもコロナ対策や、病院・介護施設など頑張っているところを応援してほしいという思いが大きいと思います。

観光も否定するものではありません。駅周辺の開発も必要な部分もあると思います。しかし、今やるべきは、市民の命とくらし、そして営業を守ることであり、大型開発や観光を優先させるようなことではないはずです。

この1年間のコロナ禍のもと、経済的格差が広がっていることも社会問題となっています。

毎日の食べるものにさえ困っている人がいる。そうしたところに手の届く市政を作ることが、行政の責任ではないでしょうか。

そのためにも、南区で行わりる補欠選挙、頑張り抜く決意です。

無料のPCR検査拡充で抜本的なコロナ対策を

この1年間、新型コロナウイルス感染症による影響で、私たち自身の生活スタイルは大きく変わりました。

毎日のマスク着用、3密を避けた生活など。でも、どれだけ気を付けていてもいつ感染するかわからないという不安。

こうした中で、今、ワクチンの接種が始まっています。

ワクチン接種は、コロナ対策として有効だと思います。が、それだけに頼ってては十分な対応とは言えません。

やはり、無症状の感染者を見つけ出して保護して、感染を広げないようにするためにも、PCR検査の抜本的な拡充が必要です。

一部、PCR検査で陽性者が増えたら医療崩壊が起きるという意見がありますが、検査をしなくても感染している人はウイルスを持っているのですから、その人が感染源になって、余計に感染者を広げることになってしまいます。

だからこそ、無症状の感染者を見つけ出して、感染者を広げないということを行政の責任で行う必要があるわけです。

本来なら国が率先してPCR検査を実施する必要がありますが、昨年5月、厚生労働省はPCR検査を希望者に広く受けられるようにすべきとの主張について、医療崩壊を招くという内部文書を秘密裏に作成していたことが明らかになりました。感染者を見つけ出し、広げないようにすることよりも、見て見ぬふりをするという姿勢には大きな疑問を感じざるを得ません。

そして、国がやらないのであれば、自治体が率先して行って、住民をコロナ感染の危機から守る必要があります。実際に広島県が、広く県民にPCR検査を受けられるようにする方針を示しました。ならば名古屋でだってできるはずです。

まずは感染者を広げない、そのためにも徹底的なPCR検査を実施する名古屋市を作っていくために、頑張りたいと思います。

市民の命・くらし 福祉を守る市政のために

 4月に行われる名古屋市長選挙に横井利明市議(南区選出・自民党を離党)が立候補を表明したことに伴い、南区では補欠選挙となる見通しとなりました。

 12年間の河村市政では、市民税減税による意図的な市税収入の減少を作り出して市の職員を減らし、福祉が削られてきました。その結果、保健センターでは新型コロナの対応で月192時間もの残業を余儀なくされた職員を生み出し、病床等の確保もままならず。第二波ではコロナ対策よりもリコール運動に熱中し、不正署名問題が明らかになると中心人物ではないと責任逃れ。こんな河村市政を変え、医療・介護事業所などでのPCR検査無料実施や、収入が減少した事業者への補償など、コロナ対策を進めるためにはどうしても日本共産党の議席が必要です。

 私はこの1年間、子ども食堂が行う食糧支援や民青同盟が行う大学生向け食糧支援活動などの場にも足を運び、利用者のみなさんと対話をしてきました。そして子どもや学生が日々、食べるものにも困っている現状について、この目で見てきました。そういったところに支援をするのは本来、行政の役割です。給食費の無償化や子ども食堂への支援拡充、学生の授業料軽減などによって、子どもや学生が飢えで苦しむようなことのない名古屋市政を作っていきたい。そのためにも力いっぱい頑張ります。

エラー発生していました

先ほど、メールチェックをしていたら、サイトで重大なエラーが発生とのこと・・・
で、サイトに行ってみると、表示されず・・・。

原因は自動更新されたプラグインがうまく更新できていなかったということだったので、すぐさま対処して現在は表示されるようになりましたが、その間に訪問された方がいらっしゃいましたら、ご不便をおかけしました。

最近よくある問い合わせが・・・

最近、ちょくちょくとくる問い合わせ・・・

「zoomのやり方を教えてほしい」
「生配信のやり方を教えてほしい」などなど・・・

いやぁ、まぁzoomのやり方なら比較的わかりやすいのでいいんですけれど、生配信って・・・。

いや、まぁ教えられないことはないんですが、どんな感じの配信をするのかということと、予算はおいくら?という感じでして。。。

私も今は録画配信ですが、いずれは生配信などをしようと思って、いろいろと調べたりソフトを試しに使ってみたり、どうすれば雑音少なく音が入るのかなどなど、いろいろやっていますので、有名どころのYouTuberさんやVTuverさんみたいな専門的なってことでなければまぁ必要なことなどはわかります。

なので、教える分にはいいんですけれど・・・

なんでみんな私に聞いてこようとするんですかね?ってパソコン得意イメージついちゃってるのか(苦笑)

名古屋市で非常勤講師の残業代が未払いに!?

現在、学校現場には多くの非常勤講師が配置されています。
(呼び方は地域によって様々ありますが)

学校の授業を担当する非常勤講師ですが、実際に契約時間以上に働いているということが、往々にしてあります。そして残業代は支払われていないことが一般的です。

正規教員や常勤講師については、給特法(公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法)によって、残業は命じられないこととし、同時に基本給の4%の「教職調整手当」によって日々の勤務時間外に行う分について支給している形をとっています。

※ 例外として4つのケースについては残業を命じることができるとしています
イ 校外実習その他生徒の実習に関する業務
ロ 修学旅行その他学校の行事に関する業務
ハ 職員会議(設置者の定めるところにより学校に置かれるものをいう。)に関する業務
ニ 非常災害の場合、児童又は生徒の指導に関し緊急の措置を必要とする場合その他やむを得ない場合に必要な業務

しかし、非常勤講師の場合はこのケースに当てはまりません。したがって、残業が生じた場合には、残業代を支払う必要があります。このことについては、国会で、本村伸子衆議院議員が取り上げています。

リンク
 会計年度任用職員の待遇改善と正規職員増員のための財源確保を
 質問日:2020年 2月 27日 第201国会 総務委員会

ここで取り上げているのは、名古屋市の非常勤講師のケース。

実は、名古屋市の非常勤講師が昨年、労働基準監督署に未払い残業代の支払いを求めて訴え、監督署から教育委員会に対して、是正勧告がなされているという事件があります。

しかし名古屋市教育委員会は、勧告が出されてから7か月経った現在も、いまだ未払い残業代の支給はしていません。それどころか、残業代の未払いがあったケースは訴えた4人の非常勤講師のみで、他の非常勤講師については勤務時間は適正に管理されているため、残業は発生していないというとんでもない回答を監督署に出しているということも明らかに。

よく「教育現場はブラック職場だ」と言われますが、監督署からの指導もやり過ごそうとする態度には正直怒りを感じざるを得ません。

監督署に訴えた4人の方々は、「別に残業代が欲しいから訴えたわけではありません。教員の長時間労働の実態を知ってもらい、本当に子どもたちにとってより良い教育をするための環境を整えてもらいたいとの思いで訴えました」と話します。

真面目に働く人が使い捨てにされる、そんなことを行政が主導するなどということがなくなるようにしていかなければと思っています。

同一労働同一賃金

ボーナスや退職金なしは不合理と言えない!?

先日、最高裁判所で非正規労働者に関する判決が出されました。

一つは、非正規労働者へのボーナス支給について。

ざっくり言うと、正社員は配置転換などもあり、覚える仕事の内容は多岐にわたるため、その対価としてのボーナス支給がなされているが、非正規労働者はそういったことはないので支給されなくても問題ない、といったようなものです。

あまりにもな判決に唖然としました。

同一労働同一賃金という考え方は、将来の配置転換などを考慮してというものではなく、現在行っている仕事の種類が他の社員と同様のものであれば同一の賃金をとの考え方に基づくものであり、ボーナスも一般に賃金として認識されているものですから、同様に考えていかなければならないというのが極めて当然の考え方ではないでしょうか。

また、非正規労働者がいなければ職場がまわっていかず、会社にとってデメリットがあるという認識がないことにも驚きです。

日本郵政では不合理と判断!

一方、日本郵便の非正規契約社員の待遇については、扶養手当や年末年始の勤務手当などで不合理な格差があるとして、違法判決が出されたことには、当然の結果であったと思います。

非正規だからと、格差を認めるということは、購買意欲の低下や短期的な視点による非正規雇用の増加など、経済活動に大きな制約を設けることにつながるものです。

資本主義だからこそ、経済活動を活性化させるためには、お金を使える人を増やしていくような施策が必要ではないでしょうか。一部の株主や投資家による経済活動ではなく、実体を伴った経済活動が重視される社会こそ、大事な視点だと思います。

ご無沙汰していました

大変長い間、ブログ更新をお休みしていました。

FacebookやTwitterを見てくださっている方は特に気にもならなかったかもしれませんが、別に体調不良だったとかそういうわけではなく、単にブログ更新をサボってしまっていたというのが実情でして…。

で、再開にあたっては、サイトのプログラムを更新して…とやっていったら、”画像が表示されない?””Wordpressのシステムも微妙に変わってる!?”みたいな感じで少しびっくり…ということで、デザインを一新させました。

また同時に、動画ページを新設(正確には復活?)しましたので、どうぞそちらもご覧ください。

これからは更新をサボらないように…頑張っていきたいと思います。

活動報告を中心に情報発信