明日は名古屋市長選挙投票日

11日に告示された #名古屋市長選挙 は明日、投票日を迎えます。この2週間、私も #よこい利明 さん当選のためにと宣伝したり声掛けをしてきました。

昨日は、港区と南区の境にあるスーパー前で、山口清明前市議らと一緒に宣伝。コロナ対策よりもリコール運動を優先させた市長は必要ありません!議会で市長を厳しく追及した #よこい利明 さんを新市長に押し上げてください!と訴え。「よこいさんに入れてきたよ」と声をかけてくださる方も。

#よこい利明 さんは今回の選挙公約に #同性パートナーシップ制度 の導入も掲げています。河村市長は、制度導入をすると言っていたものの、この4年間、何も動かず。表面的にはやらないといけないみたいなことは言うものの、実際には動かない。やれない理由はないはずなのに。

小学校給食無償化も、河村市長は当初、泣かせる提案、考えさせてほしいと答えていたのに、今では、金持ち優遇だという有り様。こんな人に市長を続けさせたくはありません。だから #小学校給食無料 を訴える #よこい利明 さんを当選させたいと思っています。

南区や港区の東側の方では #よこい利明 さんのことを知っている方も多いので、反応は非常に良いと感じますが、全市的には大接戦。明日は支持依頼はできませんが、投票棄権防止活動も行って #よこい利明 さんの #名古屋市長選挙 勝利のために頑張ります。

コロナ対策よりもリコール優先した市長は許せない!

昨日は夕方、新瑞小橋というところでおかえりなさい宣伝をしてきました。

宣伝と言っても、プラスター(ポスターのようなものを貼った板・プラカードとポスターをあわせた造語)を持ってのスタンディング宣伝なのですが、大声も出さずに、「おかえりなさい、日本共産党です。市長選挙が行われています。コロナ対策よりリコールに熱中した市長ではなく、コロナ対策進める市長にしましょう。よこい利明さんをよろしくお願いします」といった感じのことを、通りかかる人に聞こえるぐらいの感じで訴えました。

そうするとよく、声をかけられるのですが、昨日は「横井さんにもう入れてきたよ~」という声も。で話をすると「リコールの不正云々よりも、リコール運動をやったことが本当に許せない」と。「コロナ感染が広がっている中でリコール運動を進める。しかも市長の肩書も使って。宣伝カーやら宣伝グッズにも河村市長の顔写真や名前が載っている。それなのに『僕も被害者』だとか『中心人物ではない』ってもうふざけるな!という感じ。絶対に許せない」という怒っていることをいろいろとお話してくださいました。

私も、本当にその通りだと思います。政治信条が異なる、いろいろ思うところがある、それは当然でしょう。でも自らの考えと違うからと言ってリコール運動を進めた。しかもコロナ感染で市民が不安になっているときに、その対策はまともに進めず、足りない保健センターの職員を増やすこともしない(保健センターの職員さん、人数が足りない分を補うための超長時間残業を行っており、なかには月192時間もの残業をしていた職員さんもいたという驚くべき事実すら知ろうともしないから、頑張っていると言って放置していた)。自分の政治信条のために市民の命を軽く見ていると言われてもおかしくないことをしていたわけですから。

その方は、共産党の考えとは違うんだけれど、とにかく市長選挙は勝ちたいから頑張りましょう、という感じで盛り上がりました。

今日(22日)から投票日まであと4日、よこい利明さんを市長にするために、最後まで頑張り抜きます。

南区公害病患者と家族の会の総会に行ってきました

今日は、南区公害病患者と家族の会の第47回定期総会が行われたので、ごあいさつに伺いました。

開会あいさつをする会長の濱アヤ子さん

名古屋市南区をはじめとした名古屋市南部地域では昔、自動車による排気ガスや工場排煙などの大気汚染公害によるぜんそく被害が広がりました。そして公害被害の現状を訴え、国やメーカーなどを相手に賠償等を求め、2000年頃に和解が成立した「あおぞら裁判」をたたかわれました。

裁判で和解したからと言っても、ぜんそくが完治することはないため、今も治療を続けている方、そして家族として被害者を支えてこられた方たちが今も、公害被害者を増やさないためにと活動を続けています。

そんなみなさんの活動に敬意を表しつつ、今の名古屋市長の姿勢についてもお話をしてきました。

今、世界中で問題となっている地球温暖化への対応として、温室効果ガスの削減(実質排出ゼロ)が提起されており、政府もそうした方向性について言及もしていますが、名古屋市でも率先して取り組む必要があるのではないかと河村市長に提起すると、驚く答えが返ってきます。

CO2の話は、共産党が言うと、どえりゃあ違和感がある。もともと、いわゆる温暖化という問題は原発推進のためにでてきた。歴史的にいえばイギリスで。炭鉱労働者がデモをやって困った、炭鉱と言わんように原発だったらええのではないかと、原発推進の議論だったが、ええのか、共産党、これ。違和感がある。

田口一登議員の代表質問 ⑤気候変動(2020年3月4日)への市長の回答

パリ協定は立派な方が集まってやられたものですから一定の敬意を払ったということ。CO2削減のための技術開発が進むということはええことであって、それをいっぺんにゼロにしてしまう、その危険性というか、やれんことをやってもええのかということです。ご飯食べんでもええと同じことですよ。光合成を否定することになる。江戸時代は大変寒冷化で飢饉がものすごく多かった。これは1万年後ではなく、ついこないだのことです。責任を持った政策を取らないといけない。

田口一登議員の代表質問 ⑤気候変動(2020年3月4日)への市長の回答

といった感じの答弁なんですが、、、実は自民党の浅井正仁議員の質問に対してもこんな答弁をしています。

それから、今のゼロカーボンシティという話でございますが、これはまだ、いわゆる学術的にもというか、学者の世界でも非常に争われておるところで、争われているところというのは何かというと、CO2がまず地球温暖化、温度を上げる効果があることは間違いないです。だけどそれが地球温暖化というものの原因であるかどうかということについてもこれ、実は大きく意見は分かれております。

 それからもう一つは、今は温暖化と言われておりますが、本当に長期的に見ているというか、長期ってどのくらいかというんですけど、大体1万年後ぐらいには大寒冷期が来るというのは、僕はそちらの説を取っておりますけど、そういう中の微妙ないわゆる温度変化の一環であるという説も有力でございます。ですので、一遍しっかりこれは議論させていただきたきたいと。いずれが正しいかということを。

 何でかといいますと、一般的にCO2をとらないということになると、車に乗らないということになります。それから、電力、いわゆる文明の享受をしないと。それから、光合成ってありまして、皆さん御承知のように、勉強されたと思いますけど、CO2と水分と、それから光によってO2とでん粉が合成されるということで、人類はその恩恵を受けて食料を食っておるわけです。こちらのほうに大打撃を与えるという説もありますので、これは一遍しっかり議論して詰めていきたいということでございます。

名古屋市会 会議録(2020年3月4日)より

あきれるしかない答えだったわけですが、そのことを少し紹介してのお話をしたわけですが、この回答に驚かれる方も。

そんな特異の考え方を持つ市長ですから、やはり変えていく必要があるということも含めて、総会の最後に、会としてよこいさんへの支持を確認して終わりました。

コロナ対策を優先する名古屋市政にするために

残り一週間となった名古屋市長選挙。昨日はラストサンデーということで、街頭でのスタンディング宣伝を・・・と思ったら、雹が降ってきたり、強風が吹いたりと、かと思えば晴れて暖かくなったり、、、と様々な表情を見せる一日だったこともあり、長い時間外での宣伝ということもできませんでした。

けれど対話は弾みます。

今の河村市長、どう思いますか?と聞くと多くの方から「もう変わってもらわないと」という声が出されます。特にコロナ対策そっちのけでリコール運動に熱中したことに対して、そして、リコール運動の不正問題に対してのらりくらりと責任をはぐらかすような発言を繰り返していることに対して、信頼できないという思いが強くなっているというのがあります。

河村市長は500人体制で積極的疫学調査をしっかりとやってると言ってPCR検査の拡充には否定的。結局それで感染も抑えられていないのに名古屋はよくやっとると宣伝しまくってますが、保健所・保健センターの人員は足りていない現状。その現状をまともに見ることもできていないような人では、コロナから市民の命を守ることもできません。

そんな河村さんには辞めてもらって、コロナ対策を進めると明言しているよこいさんに市長になってもらいたいんですとお話すると、わかりましたというお返事が多くあります。コロナへの不安は大きく、無症状でも検査を受けられたらいいのにという方は多い。けれど河村市長のままじゃ、モニタリング検査は受けられないという思いもあって、よこいさんに期待したいという声もあります。

徹底的なPCR検査を行って、無症状の感染者を見つけ出して保護していく取り組みをやってこそ、コロナ感染拡大を抑え込むことにもつながるし、先に抑え込まなければ、経済活動はいつまでたってもまともに再開もできません。だからこそ、コロナ対策優先の市政を作るためにと、私たちはよこい利明さんを新市長にしようと自主的に支援しています。


昨日は、河村氏が南区で街頭演説をされていたそうですが、見に行った方の話によると、自分がよく飲んでいる酒の銘柄を出して、「酒を飲まなやっとれん」といった話をし、酔っ払いが話すかのような感じで、政策なんてほとんど話さなくて呆れた、と感想を寄せてくれました。自分は庶民的なんだというアピールなのかもしれませんが、酒を飲まなやっとれんというのであれば、もうやめていただいて、お酒もほどほどにして健康に留意していただければと思うのは私だけでしょうか?

ちなみに私、お酒は基本、友人らとしか飲みません。ごくたまに一人酒を飲みますが、数カ月に一度というレベル。まったく飲めないわけではなく、楽しく飲めることが好きなだけで、お酒が好きというわけではないので、普段はほとんど飲まないんです。なので「飲まなやっとれん」という感覚は私にはわかりません

名古屋市長選挙ではよこい利明さんを自主的に支援

4月25日投開票で行われている名古屋市長選挙。

今回、日本共産党はよこい利明さんを自主的に支援してたたかっています。

よこいさんは元自民党の市会議員なのに、なぜ共産党が自主的に支援するのか?という声もあります。それは当然のことだと思います。

よこいさんの掲げる政策について、本当にごく一部を除いて、私は賛同できないなと思うところはいくつもあります。普通の選挙でしたら、それらの違いが多すぎることから、応援することはできないとなるのですが、今回の選挙はそういった話ではない、もっと根本的な部分での選択だと考えています。

今回、市長選挙に立候補しているのは4人。

・河村たかし氏(現市長)
・よこい利明氏(元市会議長)
・太田敏光氏(元会社員)
・押越せいいち氏(NPO法人理事長)

その中で、実質的な争いは、河村氏と横井氏の一騎打ちと言われています。河村氏を落選させるためには、横井氏当選しかないというのが現状です。

では、なぜ河村氏を落選させたいのか。それは河村氏が、自分の主張に合わない意見には全く耳を傾けようとしないということ、そして自らの責任を認めない・人に擦り付けるということがあるからです。

若宮商業高校の閉校が突如発表された際、「教育委員会がきちんと説明しとると思った」と言って、全ての責任を教育委員会に擦り付け(もちろん説明をしていなかった教育委員会の責任もありますが、そのことを確認していなかった市長の責任は避けられるものではありません)。

名古屋城天守閣木造化は、頓挫したり遅れたりしたら「関係者全員切腹」などという発言も出てくる有り様。その後、「それぐらいの覚悟で」と言った模様ですが、職員に対するパワハラともとれるあまりにもひどい発言。

また、共産党が市議会で様々な提案を行う際、よく市長から出てくるのは「いいこと言っとるけど共産党だでなぁ」というもの。いいこと言っていると思うのであれば、きちんと検討すればいいのに、共産党が言うから反対というような発言を繰り返すというのはあってはならない差別発言。

こうした市長だからこそ、続けさせるわけにはいかないと考えています。

私は、よこいさんとは4年間、同じ南区の公職者ということで、時折話もしていましたが、「この意見は相いれない」ということももちろんありましたが、「ここはよくわからないから、どういうことが話してほしい」ということもありましたし、共産党だからダメ、ではなく、お互い一致できることは一緒にやっていこうという姿勢は感じていました。

だからこそ、今回の市長選挙では、よこい利明さんを当選させるために、力を尽くします。

もちろん、よこいさんが新市長になったとしても、是々非々の立場で、大型開発・金持ち優遇政策にはきっちりと反対意見も述べながら、市民の命・暮らし・福祉優先の市政のために、私は活動を続けていきます。

高橋ゆうすけ事務所開きをおこないました

5月14日告示・23日投開票の日程で、南区・名古屋市会議員補欠選挙が行われます。理由は、現在行われている名古屋市長選挙に南区選出のよこい利明さんが議員辞職して立候補したためです。

今回の市長選挙では、まともに話し合いもできない河村たかし現市長から、話し合いができる市長に、そのためによこい利明さんを自主的に支援しています。

さて、その市長選挙実施に伴い行われることになった南区での補欠選挙に向けて10日、高橋ゆうすけ事務所開きを、事務所すぐそばの四条公園で行いました。

当日は、快晴のもと、アルコール消毒などの感染対策も行いつつの集会でしたが、多くの方に集まっていただきました。

当日は急きょ、もとむら伸子衆議院議員も駆け付けていただき、国会情勢などについても報告、その中で日本共産党が果たしてきた役割についても話がありました。

私からは、新型コロナ対策を進めるためにも、保健所・センターの職員体制の強化を進めると同時に、PCR検査を拡充して、無症状の感染者を見つけ出して保護するなどといったことに力を入れていきたいこと、この一年間、子ども食堂や民青同盟が行った食糧支援活動に足を運んで、利用者から話を聴いてきたこと、そして市が間接的にでも支援するために給食費の無償化や、大学学費の補助などを行う姿勢にしていきたいこと、高すぎる国保料を引き下げ、安心して病院に行けるような名古屋市にしていきたいといったことを訴えました。

最後に、田口一登党名古屋市議団長から、南区で議席を得ることができれば、市議団は5議席から6議席に増え、議案提案権を得ることができる。よこいさんが当選したら、政策に掲げている給食費の無料化について後押しする大きな力にもなる。なんとしても議席を奪還させてほしいと訴えました。

小学校給食費の無償化実現に向けて!

今、全国で広がりつつある小学校の給食費無償化。

全面無償のところもあれば、1ヶ月だけというところもあったりなど、その取り組み方は様々あります。

昨年は、新型コロナ禍の下、保護者の負担を減らすために一時的に実施した自治体もありました。

もちろん、新型コロナ禍の下、経済的な負担を軽減するという意味合いでも、給食の無償化は必要だと思っています。そういった意味でもすすめるべきです。

ただ、小学校給食のそもそもの意義から考えても、無償であるべきだと私は思っています。

小学校給食は、子どもの心身の発達に欠かせないものであり、バランスの良い食事、食べる際のマナーについて学ぶためにも大切なものです。そういった点で、小学校給食は「食育」であり、教育の一環で行われているものです。

日本国憲法第26条第2項、教育基本法第5条第4項、学校教育法第6条に基づき、国公立学校における義務教育は無償とされています。

食べるという行為だけとらえれば、食費なのだから、と捉えられるかもしれませんが、全員が受ける教育なわけですから、生きた教材・教科書と同様ではないでしょうか。

子どもたちが、お金の心配することなく、給食を食べられるようにすること、それは、おかねの心配なく教育を受けられることだと私は思っています。だからこそ、給食費の無償化を実現したいのです。

そして、子どもを応援するという点でも、子育てを支援するという点でも、大きい支援だと思います。

その意味でも、小学校給食の無償化を実現したい。

南区で市会議員補欠選挙が行われます

4月25日(日)に投票の名古屋市長選挙。

南区選出の市会議員であった横井利明さんが立候補を表明していましたが、昨日7日に議員辞職をしました。

その関係で南区では補欠選挙が行われることになります。

時期はまだ未定ですが、辞職の日から50日以内に選挙を行うこととなっていますので、遅くとも5月23日までには行われることになるかと思います。

この南区の市会議員補欠選挙に、日本共産党の議席を取り戻して、命・くらし・営業が大切にされる市政にするために、みなさんの声を市議会へと届けるために、立候補することを決意しました。

この間、多くの方と、対話を繰り返してきました。

その中で出てくるのは「早くコロナが収束しないかな」というもの。

そして、名古屋市のやっていることは、優先順位がおかしいという声がたくさん寄せられました。

それはそうですよね。今、名古屋城の金シャチを下ろして特別展示を行うとか、リニアを起爆剤にした名古屋駅周辺の開発を進めるとかよりもコロナ対策や、病院・介護施設など頑張っているところを応援してほしいという思いが大きいと思います。

観光も否定するものではありません。駅周辺の開発も必要な部分もあると思います。しかし、今やるべきは、市民の命とくらし、そして営業を守ることであり、大型開発や観光を優先させるようなことではないはずです。

この1年間のコロナ禍のもと、経済的格差が広がっていることも社会問題となっています。

毎日の食べるものにさえ困っている人がいる。そうしたところに手の届く市政を作ることが、行政の責任ではないでしょうか。

そのためにも、南区で行わりる補欠選挙、頑張り抜く決意です。

無料のPCR検査拡充で抜本的なコロナ対策を

この1年間、新型コロナウイルス感染症による影響で、私たち自身の生活スタイルは大きく変わりました。

毎日のマスク着用、3密を避けた生活など。でも、どれだけ気を付けていてもいつ感染するかわからないという不安。

こうした中で、今、ワクチンの接種が始まっています。

ワクチン接種は、コロナ対策として有効だと思います。が、それだけに頼ってては十分な対応とは言えません。

やはり、無症状の感染者を見つけ出して保護して、感染を広げないようにするためにも、PCR検査の抜本的な拡充が必要です。

一部、PCR検査で陽性者が増えたら医療崩壊が起きるという意見がありますが、検査をしなくても感染している人はウイルスを持っているのですから、その人が感染源になって、余計に感染者を広げることになってしまいます。

だからこそ、無症状の感染者を見つけ出して、感染者を広げないということを行政の責任で行う必要があるわけです。

本来なら国が率先してPCR検査を実施する必要がありますが、昨年5月、厚生労働省はPCR検査を希望者に広く受けられるようにすべきとの主張について、医療崩壊を招くという内部文書を秘密裏に作成していたことが明らかになりました。感染者を見つけ出し、広げないようにすることよりも、見て見ぬふりをするという姿勢には大きな疑問を感じざるを得ません。

そして、国がやらないのであれば、自治体が率先して行って、住民をコロナ感染の危機から守る必要があります。実際に広島県が、広く県民にPCR検査を受けられるようにする方針を示しました。ならば名古屋でだってできるはずです。

まずは感染者を広げない、そのためにも徹底的なPCR検査を実施する名古屋市を作っていくために、頑張りたいと思います。

市民の命・くらし 福祉を守る市政のために

 4月に行われる名古屋市長選挙に横井利明市議(南区選出・自民党を離党)が立候補を表明したことに伴い、南区では補欠選挙となる見通しとなりました。

 12年間の河村市政では、市民税減税による意図的な市税収入の減少を作り出して市の職員を減らし、福祉が削られてきました。その結果、保健センターでは新型コロナの対応で月192時間もの残業を余儀なくされた職員を生み出し、病床等の確保もままならず。第二波ではコロナ対策よりもリコール運動に熱中し、不正署名問題が明らかになると中心人物ではないと責任逃れ。こんな河村市政を変え、医療・介護事業所などでのPCR検査無料実施や、収入が減少した事業者への補償など、コロナ対策を進めるためにはどうしても日本共産党の議席が必要です。

 私はこの1年間、子ども食堂が行う食糧支援や民青同盟が行う大学生向け食糧支援活動などの場にも足を運び、利用者のみなさんと対話をしてきました。そして子どもや学生が日々、食べるものにも困っている現状について、この目で見てきました。そういったところに支援をするのは本来、行政の役割です。給食費の無償化や子ども食堂への支援拡充、学生の授業料軽減などによって、子どもや学生が飢えで苦しむようなことのない名古屋市政を作っていきたい。そのためにも力いっぱい頑張ります。